食活シリーズvol.7『カルシウム』
皆さん、こんにちは。
BODY PRODUCEです。
梅雨時期なのに雨らしい日が続かず、毎日蒸し暑い日が続いていますね。(近々雨が続くとはいっていますが。)
雨が降らないと災害なども少なく安心な反面、夏の水不足も少し心配なところです。
自然には勝てない点も多々ありますが、自然に助けられている点も多くあるんだな、と感じている今日このごろです。
さて、本日のブログではカルシウムについて少し掘り下げていければと思っています。
子どもにはカルシウムが大切!とよく言われますが、どの年代においても大切な栄養の一つです。
骨は常に壊す・作るを繰り返しているのですが、作られるスピードが、壊すスピードに負けた時、骨は弱くなっていきます。
作るスピードが負ける時は、材料であるカルシウムが不足した時です。
骨が新しく作られる時に、どれくらいの強度で作るかを決めています。
運動による負荷が高ければ、強めに作ろう!となるので、骨密度が増します。
ですので、全身運動などのある程度な運動は一生涯大切と言えますね。
カルシウム推進量が1番多いのは12歳〜14歳ごろと言われていますが、この時期は本当に大切です。
この時期に、一生を左右する骨量が決まると言われているほど。
この時期に、無理なダイエットで栄養不足になってしまうと、その後骨折やケガが多い身体になってしまうので要注意です!
カルシウムが多い食材を食卓へ並べるようにしてみてください。
【骨の材料】
・カルシウム
牛乳、厚揚げ、木綿豆腐、チーズ、ひじき、ヨーグルト
【カルシウムの吸収を助ける】
・ビタミンD、マグネシウム、ビタミンK
海藻、納豆、キクラゲ、緑黄色野菜、干しエビ、しらす
日頃から、毎食の副菜として食べる意識を持つことで自然と骨の栄養素がしっかり吸収されていきます!
ぜひ、参考までに意識してみてくださいね。