空回りしてしまう自分に気づいた時の対策

2022年5月20日 16:15

周りとうまく馴染めない
気づいたら浮いてる気がする
空回りしているなと感じた時

自分自身を出すのをやめたり
周りに合わせて本心を誤魔化したり
自分を責めたりしていませんか？

落ち込んでいる場合ではないのです
気づいた時がチャンスです。

空回りしている自分に気づいた時に
やって欲しいセルフメンテナンスを紹介します。

空回りを起こす理由

空回りを起こすもの
それは状況確認を誤ることと
焦りが混じった時に引き起こされることが多いです。

状況を確認するための感覚が暴走すると
周りの空気が読めなくなり自分のペースで進めてしまいます。

周りとの違和感に気づいても
足りないのだと感じてしまうので
焦ってどんどん押し進めてしまい
止まらなくなってしまうのが大まかな流れ。

ひと段落ついてやっと
周りとの距離や温度差に意識が向き
やっちまったとなるわけです。

全体を把握する力や
伝えるための力が属するのは
風の気質です。

空回りしている状況というのは
強風が吹き乱れて場をかき混ぜている状態。

風の気質が強くなり過ぎて
バランスが取れなくなっていることにより起きてしまいます。

なので風の反対側の気質である
地の気質を盛り上げてあげることで
ブレーキをかけてあげることが
やっちまったなを脱出するために必要なプロセスです。

風を抑制する地の気質を上げるために
どうすればいいのかを紹介します。

自然界や人間の身体は五大と言って
空風火水地の5つの気質で構成されています。

地の力を上げるためには
身体の中にある地の気質を活性化させてあげるといいのです。

身体の中にいくつかある中で
一番動かしやすい場所にあるのが膝になります。

◆屈伸をする◆

この動きをすることで
身体の中にある地の気質が活性化し
暴走してしまっている風の気質にブレーキをかけ
あなたの中に落ち着きが取り戻されていきます。

即効性というよりも
じわじわ変化していくものなのですが
身体が変化して、中身である感覚や感情が変化するためには
どうしても時間が必要なので待ってあげてください。

地の力を活性化させる屈伸は
空回りしてしまっている自分を収める時だけでなく
こんな時にも使えます。

・不安になってきた
・焦ってきた
・緊張してきた
・落ち着かない
・コツコツした作業を頑張りたい

地の気質は土台や物作り安定といったところにつながっていますので
覚えておいてくださいね！

不安になってる時に
身体なんて動かしていられない！
と思うかもしれませんが

そう感じる時点でまさに焦りとゆとりのなさに
支配されているということ。

やらないよりマシになるはずと信じて
ぜひ身体を動かしてください。

身体はあなたの全てに最も大きな影響を与える存在です
うまく使っていい感じの自分を保っていきましょうね！

あなたの今と未来が
少しでも穏やかでスムーズであるために
この情報がお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

何かの時にまず自分で出来ることをする
セルフメンテナンスを紹介しています。

身体には自分を直す力と知恵がありますから
それが活性化するための後押しをしてあげるのがセルフメンテナンス

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