見出し画像

体育座りをすると婦人科系疾患の原因になる!!


床に座るときに、どんな座り方をしますか?
もしあなたが体育座りをしているなら、今すぐやめて⚠️

学校生活で誰もが経験する座り方。
今での多くの学校で、この座り方をしています。。
最近は体育座りがあまり良くない!ということが少しずつ浸透してきて一部の学校では廃止しているところも出てきてはいるようですが、まだまだ多くの学校で採用されている当たり前の座り方。

でも体育座りをすることで、カラダに様々な負担をかけています。
女性は特にNG!!理由を説明します。


体育座りが悪いとされる一般的な理由

  • 身体を丸める姿勢となり猫背になる。

  • 背骨本来のS字カーブとは異なる。

  • 骨盤も後ろに傾く。

  • 内臓を圧迫する

と言われていますが、(この理由も間違ってはいません。)
でも最もダメな理由は他にあり
実は体育座りをすると
将来的に婦人科系疾患を起こすリスクが上がるからなんです。

なぜなら、体育座りは仙骨を直接床につける座り方だから!

仙骨ってなに?→カラダを支える土台

仙骨とは骨盤の一部で、腰椎、胸椎、頸椎、頭蓋骨!を支えています。
カラダの土台となるとっても大事な骨なんです!
その骨を固い床に押し付けるなんて絶対にNG!

仙骨

仙骨は子供の頃は5つに分かれています。
17.8歳頃からくっつきはじめ、だいたい34歳前後で1つにまとまります。
意外と大人になるのが遅い骨🦴

なぜ婦人科系疾患に繋がるの?


仙骨と婦人科系疾患。
一見なにも関係がないようにも思えますが深い関係があります。

仙骨から出ている神経は実は卵巣、子宮、泌尿器に繋がっています。
仙骨を直接床につけて座り圧迫する、体育座りは仙骨にある神経の穴を塞いでしまうリスクがあり将来的に、卵巣、子宮、泌尿器系のトラブル
起こしやすくなってしまう危険な座り方なんです⚠️

特に、仙骨がまだくっつきっていない34歳以下の人には絶対NG!!

頻繁に体育座りをして床におしつけたり、転んで衝撃が加わったりすると仙骨の成長過程で変形しながら、くっついてしまいます。。。危険です。。


将来、婦人科系疾患リスクを減らしたいなら、今すぐ体育座りはやめて!!


床に座るなら正座がよい!!


なるべく椅子に座ったほうが良いですが、床に座らなくてはいけない場合は正座がgood!!

踵をきちんと座骨につけた正座は背筋がピンと伸びますし、腰の力を中心に保つ力がつくので、腰痛予防にもなります。太ももの前がしっかり伸びるので、太もものストレッチ効果も!!

ポイントは踵は中心に持っていくことを意識して
外側に開かないようにしてくださいね!!

ダメな正座
正しい正座


たかが座り方!と思うかもしれませんが、日々の行動が自分のカラダの健康に繋がります。正しく美しい座り姿で健康美人になりましょう♡




いいなと思ったら応援しよう!