子供は宇宙人
学校が嫌いな子に、学校やめたいとしょっちゅう言われます(高校生です)。
でも中退という肩書は嫌だとも。
正直、わたしから見てもいまの学校ってどうなの?それ必要?と思うところもありますが、安易に通信にすればとも言いたくない。どうしてそんなに嫌なのか、どうしたいのか、よくわかりません。
こっちもどうしてあげるのがいいのか見当がつかないまま。
こういうとき、何も言わずに話だけ聞くのって難しいです。つい色々言ってしまいます。
嫌なら休んでいいけど。
転校しても同じこと言うんじゃない?
退学したって別にいいよ。
何でもいいから、興味があることないの?(毎日スマホ見てたい、が答えでした。)
こうして書き連ねると、親なのにキツイこと言ってますね…。
わたしがこんな調子で、話は平行線で全然対話にならない感じ。
よく、傾聴が大切とか、話を聞いてあげてくださいとか言われるけど、黙って聞いてたら同じことを延々と繰り返すだけなので、リスが車輪の中をカラカラ回ってるみたいな感覚で進展しないのにイラッとして、つい余計なことを言ってしまいます。我慢…と頭では思うけど、ただ我慢するってキツイ。
あんまり聞き出そうとすると遠ざけられるし、関わり方が難しいですね。
こういう時はジタバタして、人に話したり本読んだりするのが大体いつものパターンです。ネットも見るけど、あくまで参考程度に。
見守るって言うのは簡単で、実践はできてる気がしない。何をどうやって見守ってるんだみんな。
いくつになっても子供は宇宙人みたいな存在です。
今日は独白的モヤモヤ日記になってしまいましたが、この辺で。
それではまた。