後部座席が私の聖域
車内で運転をしている時間よりも、公園で停車し後部座席で本を読んでいる時間の方が長いという、独自のライフスタイルを持つ人がいます。(私です)
この習慣は、自分自身にとって重要な時間を確保するためのものであり、自己成長やリラックスに役立っていると言われています。
運転をしている時間は、仕事や生活に必要な時間です。
それに対して、公園で停車をして後部座席で本を読んでいる時間は、自分自身の時間であり、その場所は聖域なのです。
鳥のさえずりや風の音、木々のざわめきなど、自然の音を聞きながら読書をすると、心が落ち着いて集中力が増します。また、車内から木々の緑を眺めているだけでも、リフレッシュ効果が期待できます。
さらに、雨の日に車内読書をすることで、雨音の効果を活用することができます。
雨音には、ストレスを軽減する効果があるという研究結果もあるので、雨音が聞こえるというのはむしろ好条件と言えます。
雨音は一定のリズムがあり、それが心地よくリラックスできるのです。
車内で読書をする場合、雨音が外部の騒音を遮断してくれるという効果もあります。
また、外の景色が雨雲で灰色になることで、目に入る情報が減り、集中しやすいという利点もあります。
そのため、作業効率を高めたり、創造性を刺激したりすることができるのです。
(この記事も雨音を聞きながら、車内で思いつきました)
ちなみに、朝の5時から、昼まで後部座席で読書をしたことがあります。雨の日ということもあり、公園の駐車場にほとんど人はいませんでした。
車内には無駄な物がなく、ミニマルな空間というところがとても良いです。
私の場合、コーヒーとミックスナッツを持参して、お気に入りの香水をまくことで、後部座席が聖域となるのです。
自分自身にとって、心地よくリラックスできる場所や時間を確保することは、幸福な人生を送るための重要な要素と言えます。ですから、自分の聖域を持ち、自分自身を大切にして楽しくいきましょう。
意外と近くに、みなさんの聖域となる場所があるかもしれませんよ。