飲食店の苦悩と苦しみ #8
在宅ワーク、リモートワークという言葉がニュースやテレビで頻繁に飛び交っているが、実際在宅で仕事ができ、なおかつ収入を得られている人なんてどれだけいるのだろう。
もともとパソコンを使う仕事やYouTube、ブログ、投資など、以前からやっていた、もしくは準備をしていた人はここぞとばかりに勝負に出れているはず。
しかし私をふくめオフラインが中心の人達にとって、8割人との接触を避けるということは、商売をするなと言われているのと同じである。
生きるために宣伝をうち集客をしたいが、今そのようなことをするとひんしゅくを買うのがめに見えている。
テナント料、駐車場料など、店を閉めていても固定費がかかる。ましてや借入金があった場合はもっと複雑だ。
減免措置の法案が通ったとしても、今度はテナントオーナー側が収入が減り苦しむ。
各都道府県だけでは到底補えるわけはなく、国からの支援や金融機関との連携も大切になってきている。
飲食店はテイクアウト、持ち帰りの広告やSNSでの投稿だらけ。あっという間に飽和状態で弁当戦線が加熱している。
休業要請にしたがった事業所への助成金もたかがしれていているので、少しでも自分の会社は自分たちで守るという運動が広まりを強めている。
5/6を目安に、または目標に各都道府県の感染者数を減らし、まずは学校がはじまれば明るい材料になるのだが、現状ではそれも見送りになる可能性がある。
不安を抱えている人達は、自分のスキルのなさに情けなく思うだろう。こんなときに何も出来なくて焦るだろう。
しかし、この状況で事業がうまくいき稼いでいる人のほうが少ないのが現実。
決してあなたが悪いのではなく、不可抗力でこうなった世の中を責め、時が過ぎるのを待つしかない。
よくネットやYouTubeでスキルがないから稼げない。
この事態を予測してない人達をダメ人間のように言う人達がいる。
YouTubeだってヒカキン率いるUUUMも人材が抜けたり株価が下がったりと安泰とは言えない。
コロナの影響で広告主の企業も激減しているのが事実。
今の自分に焦りがあり自分を責めるなら、未来を見据え何か今からでもスタートすればいい。
私は1ヶ月半ほど前にオンラインスクールに入校。
しかしコロナの影響で、サブスクとはいえ月々の受講料を考えると退会しようか悩んでいる。
1ヶ月半で得たものは大きかった。
インスタも1ヶ月半前はフォロワー80人くらいだったのが、いまでは600人を越えてきた。
このブログだってやったことなんてなかった。
今は情報社会。自分の目で確かめ、自分で何かスタートをしたいのであればいくらでもある。
しかしお金稼ぎを先に考えると失敗し詐欺などにもあってしまうので注意が必要だ。
私も皆さんと同じ不安を抱えている人間の1人。
飲食店で店も時短営業、休業要請と従業員のために悩んでいる。オフライン以外のスキルなんて何もない。
しかし必ずピンチのあとにはチャンスがある!
そのチャンスのタイミングを逃さないよう考え、学ぶことは決して私は辞めない❗
諦めの悪さだけは誰にも負けない!これだけでも立派なスキル。
命あっての人生。無難な人生なんてない。難が有ると書いて『有り難し』。
こういう時だからこそ、普段連絡をとってなかった友人などに連絡を取ってみてはいかがでしょうか?
何か新しいみちが開けるかもしれません。
逆に相手を救ってあげられるかもしれません。