図書館で本を借りるなら図書館の近くに住んでカーリルを使おう
また、今日も本を10冊図書館に返していた。
図書館が好きすぎるがいいかげん借りすぎている。この習慣をやめようと決意したが、なかなかやめることができていないでいる。アウトプットすることで書き出すことで気持ちと情報を整理して辞め方を考えることにした。
しかし、図書館の利用法についてこのnoteでまとめようとすると大長編になってしまうことがわかり、なかなか書き出せないでいた。あまりにも多いのでとにかく小出しに書いていくことにする。
今回は図書館をはじめて借りるイメージから実際に借りる方法をまとめる。
図書館を利用する一番いい方法は図書館の近くに住むこと
まず、図書館で本を借りる上で一番大事なことは図書館の近くに住むことだ。トレーニングのジムも徒歩圏内だと通えると聞く。同様に図書館も徒歩圏内にあるのが理想だ。わざわざ行ってはいけない。
私は引っ越しをするたびに図書館が近くにあるのかを確認していた。できれば通勤経路や通学経路にあるのが一番いい。ちょっと離れていても散歩がてらや遠回りがてらに行ける場所が一番利用しやすい。
特に東京に住んでいるとそのメリットを最大限に活かせるぐらいとにかく図書館が多いので、どんなに小さいところでも探せばそれなりにあることがわかる。
大きい図書館じゃなくてもいい。別にたくさん本がなくてもいい。借りることができる拠点を持つことが大きい。仕方なく離れている場合は運動がてらとか何かと理由をつけるといい。結局借りたら返さないといけないのだ。
最寄りの図書館で図書カードを作る
一番初めにやることは住むこと。次に図書館の利用者カードを作ること。そのエリアに住んでいることが証明できれば、簡単に図書館で利用者カードをつくることができる。
まずは借りることができる状態を作ること。そして、市町村によってはアプリ対応やLineログイン対応をしているところがある。
例えば、こちらの渋谷区立図書館だと利用者カードをスマホ表示でバーコードを見せることができる。それを読み取れば、貸し借りが可能になるので、何もカードを持ち歩く必要もない。
カードを発行するのが基本だが利用者のIDを発行すれば、借りることができるようになる。
図書館のポータルサイトを利用してネットで本を借りる
いざ借りるとなると図書館を練り歩く必要があるかもしれないとか、図書館の端末を使って検索しなければいけないとかが浮かぶがその必要はない。利用者IDがあれば、ネットから検索が可能だ。
その市区町村対応の図書館のポータルサイトがある。そこからログイン後は、サイト内検索で本を探すことができる。見つけることができれば、基本的には借りることができる状態だ。
つまり、IDを発行すればネットで検索する。そこで見つかればネットで注文のように本を借りる。予約待ちで順番待ちということもあるが、メール通知などで連絡を待つようにすれば図書館に行けば借りることができる。
それも、最寄りの図書館になくてもいい。市区町村が連携しているので、例えばさきほど例に出した渋谷区なら、渋谷区にある図書館全てが連携している。つまり、渋谷区内に本があれば郵送されて取り寄せができる。
最寄りの図書館でその本を借りることができるので便利なのだ。こうやって、本を借りることができる。大体、2週間ぐらいは借りることができるので読んだら返す。休みなら図書館ポストに返却するだけだ。
このあたりの話は基本だが、あんまりネットでわざわざ書いているところは少ないと思って、こうやって書き出してみた。ChatGPTに聞けば、一発でリンク紹介してもらえそうだがあいにく今日は調子が悪そうだった。
カーリルを使って本を借りるリストを作る
図書館に行かないと本を借りることができるわけではない話をしたようにネットで検索する際には、さらに広範囲に検索することができる。特におすすめなのがこのカーリル。
例えば、借りることに慣れてくると複数図書館で借りることもできる。本を探そうと思えば国立国会図書館の利用まで手段としてはあるので、探そうと思えばけっこうどこまでも探すことができる。
その際に活用するのにこのカーリルであれば、読みたい本リストを作りやすい。Amazonで本を検索してはリストに入れる人もいるだろうが、いつか買うリストとなるだろう。カーリルならいつか借りるリストになる。
本を読む習慣の基盤を作る
本を読む習慣を作るには手元に本があることが望ましい。そして、手元に本がある状態で読まなければいけないというある程度の後押しも欲しい。デジタルもアナログも無限に本を買えるがそのハードルは人それぞれ。
その際に借りるという選択肢を持っていると返さなければいけないとなる。この仕組みがそのまま習慣となって、本を借りたら返す。本を借りたら読んで返すになって、本を自然と読む習慣が身に付く。
次回は、この辺りを工夫して仕組みにしている点を補足してインプットから次はアウトプットに繋げる方法を紹介したい。
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