見出し画像

「全消灯の呼吸」で改善する睡眠習慣

Hey! Siri「全消灯の呼吸」

Nature Remo mini 2を購入した

手持ちの家電をスマホで制御することにチャレンジしてみた。

公式サイトより

赤外線方式のリモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用可能。スマートフォンで外出先から家電の操作ができるほか、スマートスピーカーと連携することで、お持ちの既存の家電を声で操作することができるようになります。

引用:https://nature.global/nature-remo/

赤外線方式のリモコンが家にあれば、大抵のものはなんでもスマホで操作できると知った。スマホで操作できるということは、スマートスピーカーでも操作できるし、appleのiphoneならオートメーション可能ということ。

このNature Remo(ネイチャーレモ)単体でも、製品対応アプリで制御が可能なことがいくつかあったので買って試してみた。なお、設置方法と電源供給には注意が必要で、USB給電機器用意やセンサー範囲は事前確認必要。

センサー対応種類やサイズや機能の違いで選べるが、今回はNature Remo mini 2にしてみた。

時間ごとに部屋の照明を変化させる

‎「Nature Remoアプリ」をインストールして会員登録するとすぐに使える。エアコンに照明やお掃除ロボットにテレビなど登録できるものは全部登録することができた。

対応家電は簡単な機能なら自動登録され、手動でも特定の機能を持ったボタンを登録することができる。準備としてはこれでOKで、この状態でスマホから電気を消したり、エアコンをつけたりすることができる。

テレビをつけたり消したりスマホでできるだけでもけっこう感動ものだ。

これだけだと便利さがわかりづらいが、オートメーションを使うことで威力が発揮される。決まった時間に照明やエアコンを制御してみたら便利だったのでその活用方法を紹介したい。

夕食を食べたら自動的にリビングの照明を暖色系にする

普段照明はLEDを使っていて、白色系から暖色系こと電球色に変化させている。リモコンで細かく制御可能で、以下の記事で紹介したとおりでこだわりがある。

そこで、夕食を食べるまでは、基本的には明るい白色系にしており、夕食を食べ終わる時間になれば、Natre Remoのオートメーションで自動的に暖色系にチェンジするようにした。リビングに限らずリラックスしたい部屋にも。

スマホ通知で気づける状態にして、問題なければ毎日決まった時間に制御することで、気持ちの切り替えに役立っている。この時間から、リラックスした時間に切り替えるように照明で対応している。

寝る前になるとエアコンも止まるし照明も消える

Nature Remo対応アプリに登録したオートメーション一覧より

このオートメーションを使えば睡眠導入環境も自動化できる。

今やっていて、めちゃくちゃ効果が高いのが寝る30分前になればエアコンを消してしまうこと。この時期は寒くなるのでエアコンで暖をとっているが、強制的に消したら布団に入るしかない。

そして、寝たい時間に強制的に照明を全て落とすようにしている。電気が消えたから寝る時間だし、寝なきゃいけないよねと自然となる。それでも起きてやりたいことがある場合はとなるが、けっこう寝るかとなるものだ。

これの応用で起床時間になれば照明をつけるようにもしている。今はリビングだけだが、用途や曜日にあわせて生活スタイルにあわせて変えてもいいかなと思った。

これらは、なんとなく管理されてる気がしないでもないが、もうすぐ電気が消えるかそれまでに寝る準備しなきゃ!とか、やれることやっとかないと!と逆算して夜の行動ができることがメリットが高いと見る。

だらだらとYoutubeを見ていたら0:00を過ぎていた。ということは防げるなーと実感した。

ようやくスマート家電の入口に立ったばかり

スマートスピーカーにしろ、自動化は便利だろうなと思いつつもなかなか便利さを感じる設定が思いつかなかった。ただ、今回購入し「Nature Remo」はお手軽に設定ができ、効果を実感することができた。

スマホ(iPhone)のショートカットに「全消灯の呼吸」と題して、部屋の照明を一気に消すようにもした。apple watchから叫べば、部屋の電気が大体消えるので使い勝手がよいと実感している。外出先でも使える。

たまたま、Amazonのブラックフライデー期間に変えたのも大きく、3,980円で購入することができたがその費用対効果は大きい。

部屋が広い人や温度センサー以外のセンサーが欲しい人はこの手のアイテムをいろいろ増やしたりするのも楽しそうだ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集