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感謝の反対は…
こんばんは、澤田です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
※上の作品は、キャンバスに筆ペンで書いてみました。全体でも、なんとなく「感」に見えますでしょうか?
感◯◯謝の、丸に入る文字とは
「感謝」が大事ってよく言いますよね。
「ありがとう」と言葉で伝えたり、やってもらったことを当たり前にせずに生きていく、わけです。
ただ、感謝というのは、「感◯◯謝」という四字熟語が語源(その略)だそうです。
さて、この丸に入る文字はというと…
「恩」と「報」
四字熟語としては、「感恩報謝」となります。
意味は、「恩を感じた人に、最高の礼をもって報いる」ということ。
みなさん知ってましたか?
私は、社会に出るまで全く知りませんでした。
想いは行為
要するに、ただ「ありがとう」と想うだけでもないわけです。
「想いは行為」と言います。
どれだけ、ありがたい(有り難い)と思ったことに対して、今度は自分が何か返せないかな?と報いる行動をする(実践をする)ことが肝心です。
有難し = 有ることが難しい → そんなことがあって当たり前じゃない
逆に、気をつけないといけないのは、
「やってもらったことを当然(当たり前)だと想うこと」
感謝の反対は当たり前という言葉は、誰もが知っているかと思いますが、ではそれを実践しているかと言ったら、意外としていない大人も多いのではないでしょうか?
言葉で知っていることを、どれだけやっているか?そして、それが板について、息を吸って吐くようにできていたら最高です。
ちなみに、当たり前だと想うことは論外ですが、やってもらったことを忘れて恩を仇で返すパターンは、論外の論外、最悪です。
今までやってきてもらったことを忘れて何様だ、と思うこともありますが、そういう人も世の中にはいるんですよね。
いざという時に、人間の本質が出ます。
感謝を忘れずに。