頑張る若手のナナメの相談相手!社内制度「ななメンター」とは?
こんにちは。
BNGパートナーズ広報のハセガワです。
今回は社内制度「ななメンター」についてご紹介します。
このほかの社内制度
ありがとうBOX
THE BOOKER
についてもぜひご覧ください。
昨年、トライアルを行った「ななメンター」。
トライアルが好評だったことから、今月から本制度として継続して取り入れることになりました。
ななメンターって?
頑張る若手のためのナナメの相談相手!
「メンター制度」とは所属する上司とは別に、年齢の近い年上の先輩社員や社歴が近い先輩社員が新入社員や若手社員をサポートする相談しやすい兄/姉のような制度です。
当社ではチームや部署を超えた組み合わせで行っています。
新卒や入社間もない中途社員(メンティー)が、直接的な育成の役割を持たない先輩社員(メンター)と定期的に面談等のコミュニケーションの機会を持ち、仕事を進める上での第三者視点のアドバイスを求めたり、社内の人間関係、今後のスキルアップやキャリア設計について気軽に相談出来たりするものです。
ななメンター制度への思い
成長・活躍する従業員が定着していくことで、顧客に貢献し続けることが出来る会社にしたい!
「挑戦のすぐそばに」をミッションに掲げる当社ですが、顧客や転職希望者のみなさまから信頼され続けるには一人一人がより成長し、組織としても高いレベルになることを求めていかなくてはなりません。
そのためには、それぞれが責任を持って自分の役割を全うするとともに、社内のメンバーにも期待と関心を寄せて相互に支援し合うことが必要です。
小さな会社だからこそ、「組織を超えて積極的に協力を仰いだり、お互いを支援したりしながら切磋琢磨し、世の中に貢献をしていきたい。」との思いからこの制度が立ち上がりました。
ななメンター制度の目的
① 若手メンバーの成長と活躍支援のため
・学生から社会人への意識転換の支援
・業務遂行に必要なスキルの獲得や気づきへの支援
・短・中長期的なキャリアパスを描くための支援
② 組織基盤の強化
・個々のフォロワーシップを育み、相互支援が根付いた企業文化の構築
・個々のスキルや知見や共有・継承されていく基盤を作り、組織力を高める
実際の運用方法
・事前に希望者がメンターを指名する
・就業時間内に30~60分を毎週or隔週で行う
・対面@会議室で行う
・面談内容は他言しない
・面談で話すテーマについては基本的にメンティーが持ち込む
・面談後は毎回メンター/メンティーともシートに実施内容を記入
わたしもメンターとしてトライアルに参加したのですが、メンティーが「こんなことを考えていたのか!」と普段の業務では分からないことが分かったり、パーソナルな部分がより見えたり、距離が縮まる良い機会となりました。さまざまな質問や相談を受ける中で自分自身の思考も整理されていくので、メンティーにとっての制度にとどまらずメンター自身の成長機会になるとも感じています。
トライアルは昨年12月~2月まで行い、無事に終了しました。
実際にななメンター制度を利用した一部のメンティーに話を聞いてみると、
「仕事のこと以外にもキャリアについてや素朴な悩みについて話せる場があるのは本当にありがたかったです!普段メンターはお忙しいので、プライベートの話などはわざわざ時間をもらって話そうとは思えていなかったのでよい機会でした。」
「業界におけるイロハや日々の業務における実施可能な工夫など色々なノウハウを知ることができ、PDCAに付き合ってもらえたので非常に有意義でした。」
と制度をうまく活用出来たようでした。
会社の制度として行うことで、聞きたかったけど聞けなかったことを気軽に聞けるよい機会になっていると感じています。また本制度として今月より運用しています。
「ななメンター制度」は当社のValueの一つである「One Team」を体現しているものだと感じています。制度を積極的に活用する中でチームや部署を超えてタッグを組み、よい相乗効果が生まれればよいなと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?