パリ人肉事件『佐川一政 世の中狂っとる』佐川一政ヤクザからの借り逃げとテレビ出演を語る

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パリ人肉事件オランダ人女性を殺め、その肉を喰いながら無罪を勝ち取った佐川一政。
前回そんな彼がヤクザから借りた金を持ち逃げしたと衝撃の発言をしたのだが…

ーー佐川さんヤクザから借りた金を持ち逃げなんてよく無事で生きてますね？

そんなに恐ろしいもんじゃありませんよ。

ワンワン吠えますが所詮法律は敗れませんから、追いかけてきて口では色々言いますが、手は出して来ません。

電車にのる時なんか改札くぐっちゃえばコッチのもんです。
実はこの借りた金を返すなというのは、ある人の…、言っちゃおうかな～、ある人の教えなんです。

ーーなんですかもったいぶっちゃって…。

実は、宮●学さんからの教えなんです。

ーー宮●学さんって…、あの山口組組長の息子さんで、キツネ目の男と間違えられたあの宮●学さんですか？

そうです。

借金で首が回らなくなった僕に出版社の方が紹介してくれたんです。全日空ホテルでお会いしたんですがね、ヤミ金で借りた金は元本を含めて1円も返さなくていいって言うんですよ。
それ以来僕はその教えを守って生きているんです（笑）

ーーそうでしたか…。話を戻すとヤクザさんは佐川さんが大変な時、非常に良くしてくれたんですよねぇ？

ええ。宮●さん大変いい方でしたよ。その場で3万円くれました。

ーーあ、宮●さん…ですよね。そうですよね。

そうそう、ここのエッグノックってカクテル美味しいですよ。ちょっと濃いですけどね、是非頼んで下さい。実はこの店にエッグノックの作り方教えたの僕なんですよ。売上の10％くらい毎月くれないかな～。

ーーくれるといいですね…。佐川さんはこのお店とのお付き合いは長いんですか？

そんなことないです。雑誌か何かのメディアの人と来ましたかね。

ーー佐川さんは今でもメディアさんとのお付き合いは沢山お持ちなんですか？

今はご存知の出版不況ですから。僕なんか使ってくれるところはありませんよ。以前は海外メディアに取り上げられたことなんかもあったんですよ。ドイツのテレビ局でした。

ーーそうなんですか！どんな番組だったんですか？

突然連絡が来ましてね、ドイツでドキュメント番組を作るから来てくれと言うんですよ。僕はてっきりルネ（被害女性）の家族の罠かなと思ってビクビクとドイツに出かけたんですが、出迎えてくれたのがとんでもない白人美女だったので、これなら殺されてもいい！と思ってついて行きました。
そのままテレビ局に連れていかれ…、いきなり本番が始まりました。

オープニングを覚えてます。

「手を出してください」と司会者が言うんですよ。

僕が手を出すと…

「見てください。これが人肉を食った殺人犯の手です」というんです。

そしてルネのお兄さんのビデオレターが流れました。本当はスタジオに来てくれとお願いしていたようですが、どうしても私と会いたくなかったようです。

ルネのお兄さんは「とにかく佐川の事は一刻も早く忘れたいんだ」と言ってました。

ーーそれを聞いて佐川さんはどう思われましたか？

私もそう思います。一刻も早く忘れたいですね。

ーーそうですか…。他にはなにも？

またルネのお兄さんもいい男なんですよ～！
結局あの番組は何か賞を取ったらしいですよ。

ーーあぁ…そうですか…。そろそろお店出ましょうか…。

そうですね！私の家に戻りましょう！
あ、あのカウンターの肉見てください！

ちょうどあんな感じでね、食べたわけなんですけどね（笑）やっぱり見てわかる通り脂肪の層が厚いじゃないですか。

でも…、食べたいのって赤身でしょ？
だから大変なんですよ！こうやって必死になって、もう…

ーー佐川さん！佐川さん！お店出ましょう！お会計しますんで外で待っててください！

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これはもう手に負えないかもしれない！！
酒が入って舌好調！佐川一政の暴走はまだまだ続く！！

【次回予告】パリ人肉事件 『佐川一政 世の中狂っとる』佐川一政禁断の自室･アイドル･初恋･キャバクラトラブルを語る!!

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パリ人肉事件『佐川一政 世の中狂っとる』佐川一政ヤクザからの借り逃げとテレビ出演を語る!

掲載年月日：2010年詳細年月日不明　掲載サイト「携帯サイトB級ニュースGON!」