グングン柔らかくなる!!立位前屈(ウッターナーサナ)の練習方法を徹底解説!!
こんにちは♪
美尻・美ボディ作りの専門家
ヨガ講師のSaoriです
本日は立位前屈の練習方法をシェアします。
実は、この立位前屈ですがヘッドスタンド(シルシアーサナ)と同じ効果が期待できるとされるほど万能なポーズです!!
深い前屈の練習方法ですが、まずはよくある思い込みを手放すことも大切です!!
それは
「深く倒さなきゃいけない!」
ということ。
この点は、本当によく勘違いされているポイントですが、無理矢理深く倒す必要は、ないです。
正確に言うと、無理に倒さない方が、効率よく柔軟性を上げることができます。
深い前屈の効果
・軽い鬱や気持ちの落ち込みの解消
・脳疲労解消
・腰痛改善と予防
・内臓の調子を整える
・骨盤後傾の緩和と改善
・むくみ解消
・バランス感覚の向上
・腹筋強化(インナーマッスル強化)
・ストレス解消
・イライラ解消
等々...
深い前屈の注意点
・食後すぐに行わない
・背中に怪我をしている場合は行わない
深い前屈の作り方
①山のポーズで立つ
②股関節から引き膝を曲げお腹と前ももを重ねる
③両手は膝裏、もも裏、足首、床等、安心できる掴みやすい場所を捉える
④足裏3点でしっかり床を踏み締めることに意識を向ける(母指球、小指球、踵)
⑤吐く息で足裏3点でしっかり床を踏み、数ミリずつ膝裏を伸ばしてお尻を天井方向へ持ち上げる
⑥吸う息で膝を曲げてお尻を落とし軽減し、吐く息で繰り返し
(軽減しなくても大丈夫な場合は伸ばしたままキープ)
この時大切なのは深さよりも、膝裏、もも裏、ふくらはぎにしっかりストレッチを感じているかどうかです。
前ももとお腹も離れないようにキープしてみてください!!
軽減法
骨盤が後傾気味の方や、もも裏とお尻の筋肉が硬くなっている場合は、膝を曲げてもお腹と前ももが揃いません。
その場合はクッションやバスタオル、ボルスターを挟んで練習します。
実際の練習のコツのレッスン動画
文字で見るよりも、実際に説明を聞きながら試してみたい方は是非ご視聴ください♪
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
Saori