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人生初の電子書籍を出版しました。

今月、KDP(Kindle Direct Publishing)から電子書籍を出版しました。タイトルは『数字とブランド:ブランド脳を鍛える決定版。右脳と左脳を使い倒せ』。これまでになかったブランド戦略の書です。数字という要素でブランド戦略やブランディングを語ることは、あまりなかったと思います。しかしブランドやマーケティングでは数字が実によく出てきます。それらは個々人のノウハウとして、あまり共有されることもなく、個人の秘伝のレシピのように扱われてきました。本書ではそれらも公開しています。同時にブランド戦略の重要な考え方も最大限、詰め込みました。ずばり「勝ち方」を書きました。ご自身のビジネスやブランディングをお考えの方は是非、ご覧ください。

▼AmazonのKindleストア「数字とブランド」へのリンクはこちら▼

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【主な目次】
第一章:戦場(市場)を明確に把握する数字
第二章:武器(製品サービス)の有効性を確認する数字
第三章:攻撃目標(目標)を決める数字
第四章:兵力(マーケティング費用)の投入量を決める数字
第五章:戦況(オペレーション)を見守る数字
第六章:ブランドの成長を検証する数字

既に発売1カ月にして売上は上々です。発売して直ぐにアマゾンで売上ランキング4位まで上がりました。今回、初めてデジタル書籍を出版して思ったのは「届くべき人に書籍を届けられる」ことです。デジタルの環境では「個人のインタレスト」がそのまま検索キーワードになるので、本当に的確に素早く届くことがありがたい。それはアマゾンの書評があがってくるスピード感にも表れています。例えば2015年に書いた僕の紙の本は出版後、何年もフィードバック(書評)がありませんでした。おそらくニッチなテーマで書かれた本というのはそうしたもので、多くは店頭にもなくアマゾンでも見つけられず、出版社の不動在庫になっているのがオチだったと思います。これでは書かなかったのと変らない。しかしデジタル書籍はその真逆。僕も本を出す時は「この本が必要なすべての人に届いてくれ」と祈るような気持ちでいますから、デジタル書籍は素晴らしいと感じています。

是非、お読み頂き、この本が必要なひとにも勧めてください。きっとお役に立ちます。