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小山龍介のビジネスモデルノート

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#未来

AIの時間感覚と未来からの時間の矢

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未来に開かれた人生と死後の楽しみ

インフルAにかかりつつ、多いときで5名5時間の個別ゼミで論文指導しながら、もうひとつの仕事…

学びはブリコラージュである

今日は大学院の入試面接があった。教員は年に何度か、この面接に駆り出されるわけだが、個人的…

実存的な問いとしてのシナリオプランニング

今日は、NUCBのBusiness Model Designの授業で、シナリオプランニングを実施した。ソニーとホ…

過去への憧憬が、未来を切りひらく

AIの登場によって、いよいよ人は考えなくてもすむようになるのかもしれない。部下に仕事を頼む…

未来をプランするな、未来に賭けろ

一日一本のつもりが、最近では二本アップできるようになってきた。書き始めの段階では全体が見…

顧客開発モデルのバージョンアップ

PMF。新規事業に関わる人であれば必ず聞いたことのある言葉だろう。Product Market Fitの頭文字を取ったこの言葉は、特に事業立ち上げの初期において、製品が顧客ニーズにフィットしているかということを評価する指標を表すものとして理解されているはずだ。しかし、この言葉はまだアップデートできる余地がある。 たとえばスタートアップ支援コンサルタントの田所雅之は、そこに「未来の」という時間軸を入れて、PFMFという概念を作った。スタートアップはそれまで存在しない市場を作り