5つの技法〜世界最高の話し方②
こんにちは、ブルーツ・リーです。
1000人以上の社長や企業のトップの話し方を変えた、
伝説の家庭教師が教える著書「世界最高の話し方」
今回は著書の内容にもとづいて、
「note」の記事を書くときに役に立つ、
読まれるnoteの5大技法を紹介します。
「note」の記事を読むかどうかの判断の一つに、
「記事タイトル」があります。
なぜならタイトルが、
noteの記事内容を「端的」に、
説明しているからです。
このタイトルこそが、
記事内容を一言で表すキーメッセージであり、
読むか読まないか判断するのに、
重要な要素になります。
本書では「誰でも説明の達人」になれる鉄板ルールとして、
この一言キーメッセージの作り方を紹介しています。
前回書いた記事と、合わせて読んでもらえたら嬉しいです。
この本を読んで得られるもの
✓ 「もっと話したい!」雑談や会話のルール
✓ クリアな説明と人を動かす説得のルール
✓ 緊張ゼロ。カリスマ的なプレゼンのルール
こんな人におすすめ
✓ 話すことが苦手なひと
✓ 説明力やプレゼンを上達したいひと
✓ 企業トップレベルの話し方術を学びたいひと
Audibleの30日間”無料体験”で「世界最高の話し方」が聴けます!
無料体験後は月額1,500円ですが、いつでも退会できます。
読まれるnote =説明の達人ルール
読まれるnoteは、分かりやすく、
興味が惹かれる記事タイトルになっています。
そして本書に書いてある、
だれでも「説明の達人」になれる方法こそが、
読まれるnoteの記事をつくる方法なのです。
いかにタイトル=メッセージをパンチのきいた一言に絞り込めるか。
自分もあるあるですが、
色々と言いたいことがあって要素を詰め込みすぎて、
結局、何を説明しているか、分かりずらくなる事ありませんか?
説明をするときは、
以下を留意して端的にまとめましょう。
●言いたい事を「一言」でまとめるクセをつける
●ヤフートピックスの見出しを参考に13文字以内を目指す
※現在ヤフーは15文字以内まで文字数増えてますね。
noteのタイトルにも役立つ、キーメッセージの作り方
説明を一言でまとめるキーメッセージ(=タイトル)のつくり方は、
以下の3ステップと、5つの方法=5大技法 でつくります。
1、言いたいことを全部出して、言葉を棚卸して並べる
例)コミュニケーション、話し方、コツ、方法、コミュ力、ルール
2、その中から心が動く言葉をピックアップ
例)「コミュ力」「ルール」
3、「5つの方法」で13文字以内にたたむ
★5大技法
① たとえ ー ありきたりでなく意外なものにたとえる
(例)コミュ力は筋肉のように鍛える
② 具体的な数字を入れる
(例)コミュ力を上げる3大ルール
③ 相手にとって得する言葉を入れる
(例)コミュ力で年収2倍に
④ 強い言葉を掛け合わせる
(例)世界最強の「神」コミュ力
⑤ 最初は「え?」と思わせて、あとで「なるほど」と思わせる
(例)コミュ力はのび太に学べ!
つぎに説明の順番は、間違わないようにします。
以下の鉄板ルールが説明の超基本。
結論→中身(=理由→事例)→結論
ですっきり説明。
キーメッセージを最初に準備し、
「これから何を話すのか」を冒頭に告げて、
その話をし、最後に「何を話したか」をまとめます。
中身の説明力を上げるポイントは、
●とりあえず「なぜならば」をつけるだけで、
説得力が倍増する
●「3つあります」手法で、ポイントを3つに絞る。
「3」は多すぎず少なすぎないマジックナンバー
●「問題→解決法」フレームワーク。
課題やお悩みなどの問題を提起し、その解決方法を示す展開手法。
ここまでのまとめ
いかがでしたでしょうか。
13文字のキーメッセージ(5つの技法)
+
「なぜなら」or「 3つ」or「お悩み解決」
+
結論まとめ
この「説明の達人」ルールを、
noteの記事にも適用して、
読まれる記事になるか意識して書いてみましたが、
うーん、どうでしょう。
ちなみに、
このnoteの記事タイトル。
「読まれるnoteの5大技法」
13文字におさえて、具体的な数字を入れてみました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?