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Onbording Letterから始まるblue入社後6ヶ月間の教育制度

こんにちは、blue代表の吉永です。
今回は、弊社に入社いただいた際の社員教育制度について軽くお話ししたいと思います。弊社では、基本的に下記目次3つの手法を組み合わせて社員教育(能力開発)を行なっております。


・OJT(On the Job Training)

手っ取り早く尚且つコストもあまりかからないため、弊社だけでなく日本国内の企業教育では最も多く取り入れられている方法ではないでしょうか。
必要なノウハウやテクニックなどを対象者に素早く伝えることができ、また、対象者の習得状況に合わせてきめ細かい指導をすることが可能です。
対象者に日常の業務を体験させながら、メンターやバディから職務遂行に生かせる手法を学べることが大きなメリットとなりますが、メンター、バディの技術や知識、教え方によってバラツキが大きく、体系的に学ぶことができないという欠点があります。また、一度に多人数のOJTを実施することができないという欠点もあります。 

・off-JT(Off the Job Training)

OJTのデメリットを補うのがOff-JTと捉えております。
職場とは別の場所で、外部講師から講義を受ける研修形式で行います。多人数を同時に教育することが可能で、受講者には共通のカリキュラム等によって体系的に技術や知識を教えられるので、OJTよりバラツキを抑えることができます。
主に役職や職位、年齢層や入社年次などの階層ごとに必要な知識補充を目的に実施される階層別研修と、担当職務別に専門的な知識や実務ノウハウの習得を目的に実施される職能別研修に分けております。

・自己啓発補助

個人の成長意欲に依存となりますが、弊社では福利厚生の一環として、通信教育の費用を補助したり、書籍購入の補助をしたり、自己啓発や成長意欲のサポートをしております。

上記3つの特徴を踏まえ、新入社員のスキルや経験値にあわせて組み合わせを調整し、まず入社後6ヶ月どのように進めるのかを「Onbording Letter」という1枚のドキュメントに落とし込んでおります。
そしてそれを入社時に渡して説明し、入社1日目がスタートとなります。

新入社員に渡すOnbording Letter

実際にOnbording Letterに沿って教育を受けた社員から、おってnote記事をポストさせていただく予定です!是非お楽しみに。