1月27日、「プリティ・ウーマン」という映画を観た。
英題は「Pretty Woman」。1990年のアメリカ映画で、ゲイリー・マーシャル監督の作品だ。
キャストは、エドワード・ルイス役のリチャード・ギア、ビビアン・ワード役ジュリア・ロバーツ、フィリップ・スタッキー役のジェイソン・アレクサンダーなどである。
あらすじは、
といった内容。
で、観終わっての感想。
映画は知っていたが観たことは無かった
映画「プリティ・ウーマン」。
もちろん知っていた。でも、有名すぎて観ていない。
そんな、”知っているけど観ていない映画”の一つだった。
なので、このまま一生観ることもない映画だったのかもしれない。
そんなボクに、今回観る機会が来たのだ。
八ヶ岳にも行かず、神奈川県の自宅。
よしっ、こういう時はその類の映画だ!
と思って選んだのが、この映画だった。
ありえない設定だからこそ、おもしろい
実業家た売春婦。この2人の関係に恋愛が芽生える。
こんなことは、現実にまずありえないだろう。
そのありえない設定だからこそ、面白いのである。
第一、通常接点がないはずである。
でも、作るんだよね。ある意味、無理やりっぽいけどね。(w)
でも、これがそこそこ面白い。
全く違う環境に生きる2人だからこそ、そこにズレが生じる。
それが面白いし、おもしろい事件が起こるのだ。
80年代後半らしい平和な設定
この映画、公開年を考えると、80年代後半のビバリーヒルズが舞台だろう。何だかこの時代の映画は、平和なんだよね。時代がゆったりと動いている。
そうか!その時代はインターネットも普及していないし、世の中がまだアナログなんだ。だから、人が”人らしい”のである。
だからかな?何だかホンワカする。温かみがある。
今の時代の殺伐さを逆に感じたりする。
だから、映画を観ていて、なんだか気持ちが平和になる。
不思議な時代だ。本当に。
お酒を飲みながら観るのが、ちょうどいい映画
そんな映画なので、あまり肩の力を入れずに、お酒など飲みながら、だらっと観るのが良いかもしれない。
実際に、ボクはお酒を飲みながら観ていたが、全く内容を見逃すことが無かった。とにかく観ていて楽なんだよね。
たまには、このような
”知っているけれど未鑑賞の映画”
を観るのも良いかもしれない。
また、こんな映画を観る機会が来ますように・・・。