映画「僕のワンダフル・ジャーニー」を観て
5月25日、「僕のワンダフル・ジャーニー」という映画を観た。
原題は「A Dog's Journey」。2019年のアメリカ映画で、ゲイル・マンキューソ監督の作品だ。本作は2017年の映画「僕のワンダフル・ライフ」の続編でもある。
キャストは、CJ役のキャスリン・プレスコット、イーサン役のデニス・クエイド、トレント役のヘンリー・ラウなどである。
あらすじは、
といった内容。
で、観終わっての感想。
前作同様、いい作品だった
前作の「僕のワンダフル・ライフ」も良い作品だったが、この続編もなかなか良かった。うちには犬がいないが、犬を飼いたくなってしまった。
もちろん、ただ犬がかわいいという作品ではない。そのストーリーに心を惹かれるのである。
犬の表情は、まるで人のよう
映画の中では、何匹か犬が登場するが、どの犬も表情がイイ。
その表情は、まるで人のようである。犬の表情ばかり見ている、自分に気づいた。これって演技で、できるのかな。本当にすごいと思った。
笑いあり、涙あり
ストーリーは笑いと涙が混在する。子供向けというより、大人が見ても十分楽しめる。前作と合わせて、この作品を観るのも良いかもしれない。
単なる動物映画ではない
CJと祖父母との再会。
ボクは、このシーンに胸が熱くなった。
この映画はもちろん動物映画ではあるが、ただそれだけではない。
ストーリーにも注目である。
そんなわけで、このシリーズ。
観る前は「動物映画」と思い、毛嫌いしていたが、鑑賞後の感想は全く逆の作品であった。
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