6月23日「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」という映画を観た。
2023年の日本映画で、武内英樹監督の作品だ。
キャストは、麻実 麗役のGACKT、壇ノ浦 百美役の二階堂 ふみ、桔梗 魁役の杏、嘉祥寺 晃役の片岡 愛之助などである。
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あらすじは、
と、いった内容。
で、観終わっての感想。
バカバカしさが最高
もう、このバカバカしさが、たまらなく好きです。
ある意味コメディ映画の中でも、ボクはすごく好きな部類の映画だ。
最初から最後までバカらしい内容であるけれども、そこがいい!
徹底しているので、観ている側もこの徹底ぶりに笑えるのだ。
今回は関西人も楽しめる内容
一作目は感想文を書いていないが、以前鑑賞している。
その時は、いわゆる東京周辺に住む人たちには、ツボにはまるような場面が多数あったが、今回は関西の人たちのツボにはまるような内容だったのではないだろうか。
ただ、面白かった!
理屈抜きで、この映画でから地方の人たちには面白さが伝わると思う。
ローカルな話題ながら、知らなくても笑ってしまうのはなぜだろう。
そんなスパイスのようなものが、この映画には入っている。
ただ面白かった。その一言である。
神奈川県民でも、十分楽しめた
ボクは神奈川県民だ。
でも、この作品も十分楽しめた。
ということは、日本人であれば、楽しめる作品かもしれない。
ターゲットを日本人、そして多数の特定の地方にあてた映画は珍しいかもしれない。
まあ、とにかく笑いたい人におすすめ。
ただ、この類の映画が面白く感じない人には、面白くはない映画の可能性もある。