5月19日「ハッピーフライト」という映画を観た。
2008年の日本映画で、矢口 史靖 監督の作品だ。
キャストは、鈴木 和博役の田辺 誠一、原田 典嘉 役の時任 三郎、斎藤 悦子役の綾瀬 はるか、山崎 麗子役の寺島 しのぶなどである。
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あらすじは、
と、いった内容。
で、観終わっての感想。
たまには、こんな平和な映画もいい
この映画、かなり前に鑑賞したのだが、なんか平和で笑える映画が無いかと考えて、もう一回観ることにした。
2回目の鑑賞だが、今回も穏やかで笑って観ることができた。
たまには、このような映画を観るのもいいかもね。
そんなことを感じる映画だった。
飛行機が多くのプロにより運行されていることをあらためて確認する
ボクはよく飛行機で旅に出かける。なので、飛行機の運行がこんなにたくさんの人の力でされていることに、あらためて感心した。当たり前のことであるが、この人たちの一人でもいい加減な行動をしただけで、安全を担保できなくなる。本当に、プロフェッショナルだと思った。
そして、乗客のわがままを直接的に聞く役割の担当者は、さらに大変だと思った。わがままな客にならないよう、自身も注意したい。
16年前の映画で、キャストの今との違いも面白い
当たり前の話であるが、16年前の映画だけにみな若い。そして初々しい。またベテラン俳優もこんな時期があったのか・・・と、役者の世界の大変さまで感じてしまった。
たまに、こういう昔の映画を観ると、この役者さん、こんなチョイ役だったんだと驚かされることがある。そういう点でも昔の映画は面白かったりする。
そこそこ笑えて、ハッピーな映画、最近ないなぁ・・・
今回の映画のように、最近はそこそこ笑えて、ハッピーな映画が少なくなっているような気がします。そんな映画を作っても、誰も観ない時代になったのかもしれません。それだけに、こういう映画が普通に注目された時代も良かったな・・・なんて思ったりもします。
でも、そんな映画ばかりでも飽きちゃうんですけどね。(笑)
たまに観るのはいいかも。なんて思っています。