本気と抜くときの境界線
かずっちゃ(@Kazutcha01)です。
どんなことでもそうなんですが、本気を出して取り組むときと抜くときの境界線というか、境目はどこに設定してますか?
これって意外に重要なことで、ここをはっきりさせておかないと、続けたいと思ってることも続けられなくなるし、疲れがたまる一方になります。
せっかくがんばっているのに、がんばっているせいで続かなるなんてもったいなくないですか?
だからこそ、しっかりと本気のとき、抜くときの境界線はしっかり決めておかないといけません。
おすすめの「境界線」
とはいっても、人によって切り替えるポイントは変わってくると思います。
だから、ひとつの目安としてぼくが切り替えている境界線を紹介しようかと思います。
ぼくが切り替えている境界線は、
「ひとつの目標を達成したとき」です。
ここを境界にした大きな理由は、切り替えがしやすいからです。
目標と言っても、最終目標や1年後の目標といった大きすぎるものじゃなく、1日のうちに達成しようと思って決めたものをやり切ることができたとき、オンとオフを切り替えるようにしています。
1年間気を張り巡らせてがんばったところで、途中で疲れて諦めるか、だらだらになるのは目に見えてます。
それなら、めっちゃ短く区切ってオンとオフを切り替えるようにする方が間違いなく続きます。
公務員を辞めるときに気づいた抜きかた
ぼくは、公務員を辞めるために2年間で4,400時間作ってプログラミングを勉強しました。
3ヶ月くらいは、とにかく必死になってやり続けてましたが、正直めっちゃしんどくなり、諦めそうになりました。
何がダメなんだろうと、一所懸命に考えた結果、抜くことをしてないってことに気づき、一度目標を達成できたら休んでみようと考えて実践してみました。
すると、今まではがんばればその分疲れが溜まっていたのに、オフを作ることで疲れるどころかやる気が無くなることもなく、2年間続けることができました。
今になって考えると、1日単位でオン・オフを作ることがぼくにとってちょうどいい境界線だったんでしょう。
おかげで、今もこの境界線を守ることでしっかり挑戦を続けることができてます。
メリハリはつけよう。じゃないと保たない
余談ですが、ぼくはTwitterでクソ真面目なツイートばかりしてます。
おかげで、Twitterの世界では24時間365日真面目に生活してるようなイメージを持たれています。(勝手な思い込みですが 笑)
でも、今まで書いてきたように全然そんなことはありません。
堅くて真面目なのは文章だけです 笑
家族に話しても、「作ってんじゃないよ!!」と突っ込まれてます。
どんなことでもメリハリはつけないといけないです。じゃないと保ちません。
自分の行動に関しては実践できてましたが、TwitterやSNSの発信では、全くメリハリ(余白)がありませんでした。
まだまだだと反省してます 汗
脱線しましたが、メリハリはきっちりつけないとせっかくがんばっていることが、がんばってるせいで諦めることになりかねません。
本気でがんばるときと抜くときの境界線は、はっきり決めておこう。
自分の想いというプレッシャーに潰されないように。