失敗を成功につなげることがプログラミングの技術を伸ばす
かずっちゃです。
プログラミングの勉強を始めようとしてる方に、なにがいちばん必要かって聞かれたことがあります。
そのとき「失敗」することって答えました。
めっちゃ不機嫌な顔をされたことを今でも覚えてます 笑
プログラミングだけじゃなく他のことでもそうなんですが、失敗はするものだし、うまくいかないことの方が多いのが普通。
特にプログラミングは、失敗ありきで考えてないといけない。
一発でうまくいくことの方がおかしいんじゃないかって思うくらいです。
「そんなわけあるか!!」
そんな声も聞こえてきそうですが、本当にそうなんです。
どうして、プログラミングの勉強のコツが「失敗する」なのかをちょっと書いてみます。
エラーやバグは当たり前
ホームページを作る、データベースを作るっていうと、どんなイメージが湧きますか?
・スマートに仕事してる
・エラーなんて出さない
・カッコいい
だいたいこんなところじゃないかな。
正解は、、、 ハズレ
そんなにキレイにサービスが作れることなんてまずありません。
どんな言語だって同じです。
ぼくはフロントエンドエンジニアですが、フロントエンド(見た目のことです)を構築するだけでもめっちゃエラーが出る!!
(ぼくだけだったらごめんなさい)
スペルミス、入れ子のズレのような初歩的なミスから、JavaScriptの構文エラーなどのプログラミングのミスとかいろんな失敗が、真剣に組んでてても起きます。
なんか失敗自慢になってますが、要はそういうことです。
本当に大事なのは、エラーを直すスキル
「エラーが出たら直す」
このスキルが、プログラミングをするにあたって本当に必要なものなんじゃないかなって。
あなたが現場に出るようになったら、イチから作ったサービスだけじゃなくて、誰かが作ったサービスを更新してほしいって仕事は当たり前のように入ってきます。
そんなとき、どこがマズくてうまくいってないのかを探して直さないと仕事になりません。
だからこそ、勉強を始めようとしているいまから、どんどん失敗したらいいんです。
その失敗した理由を見つけて、直すために思いっきり調べたおして直せるスキルを磨こう。
ぜったいに、そのほうがあなたが現場に出たとき役に立つから。
エラーを直せるのがエンジニア。勉強してるうちに身につけよう
大事なんで、最後にもう1回言います。
プログラミングを勉強するときにいちばん大事なことは、
「失敗すること」
どんどん失敗して、どんどん直していこう。
勉強が終わった頃には、めっちゃスキルの高いエンジニアになってるはずです。