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過去の経験は今の自分の力になる

かずっちゃ(@Kazutcha01)です。

今やっていること、例えば仕事・副業。

よく、これらに昔やっていたことが特に役に立ってるとは思わない、という人がいるんですが、本当にそうなんでしょうか?

ぼくはそう思わない。

過去の経験は、今の自分の何かの役に立っています。

だって、普通に考えてみてください。

子供のころ、熱中したものって必ずあるはず。それが遊びなのかゲームなのか、それともスポーツなのか。

大人になるにつれて、そんな周りを気にしないほど好きなことに集中できることは少なくなっているかもしれません。

でも、その時の集中力は今あなたがやっていることに必ず活かされてます。

今集中したり、熱中したりする力は子供のころに養われた力です。


仕事でも過去の経験は役に立ってます


過去の経験が役に立つのは、子供の頃の体験だけじゃないです。

今の仕事に活かされている知識や経験って、前やっていたことが活かされてることって少なくありません。

ぼくの例を挙げてみます。

41歳まで公務員をやってきましたが、辞めたあとに行政書士事務所を立ち上げました。

18年公務員をやってきたから、簡単に行政書士になれた上に、公務員時代の仕事で測量、農地法、土木製図、法律関連の仕事などをやってきたおかげで、人脈とノウハウは蓄積されていました。

なので、開業してすぐに仕事はもらえました。

ほんの一例ですが、昔やってきたことが今の仕事に生きているわかりやすい例なんじゃないかって思います。


切り捨てるのは嫌な思いだけでじゅうぶん


誰にだって、気づかないだけで過去にやってきたことが今の仕事に活きているってことはあるはず。

でも、嫌な思い出があったりするとまるごと忘れようとしたくなるもの。

嫌な思いがあったから全部忘れたい、無かったことにしたいっていう気持ちは十分わかります。

でも、せっかく役に立つ知識・経験、ノウハウまで捨てるのはもったいない。

捨てていくのは、嫌な思い出だけでじゅうぶんです。役に立つものまで捨てる必要はありません。


今までの経験があって今の自分がある


どこでどんな形で活きてくるかは、正直言ってわかりません。でも、間違いなく過去の経験は今の自分の力になってます。

子供のころの経験、学生時代の経験、社会に出てからの経験、その全部があって今の自分が作られている、ってことを忘れないでおこう。

逆に今やっていることに思いっきり活かすつもりで使うほうが、間違いなくいい成果をあげられるはずです。

一度、昔やっていたことを振り返って、今の自分に役立てられそうなことを見つけて、使ってみよう。

思わぬ成果が上がるはずです。

参考まで。

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