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ケアマネへの道

社会福祉士、介護福祉士からケアマネを目指します。その道のりを書きます。

誰しもが幸せになりたいと思う。だけどそれは難しい。皆が幸せにはなれない。だけど社会福祉士はそれでも幸福を追い求め、勉強していくもの。

高齢者介護で実務経験3年積んで介護福祉士を取得してからも、障害分野で社会福祉士を取得してからも、幸せは見えてこない。誰かの幸せも自分の幸せも。幸せは確かにあったし、良かったこともあった。ただそれ以上にどうにもできない葛藤、理不尽なことにやるせない気持ちがあったのも事実。

世の中は、それでも幸せと不幸せに分かれてることを実感する日々、それはそれを解決するのが仕事なわけだから当然なのだけど、もはや、小さなことから大きなことまで、解決しないといけない気がして、もうそれは誰かの力では解決できない問題のような気がするのも正直なところ。

それぐらい環境と人の相互作用を考えるのは難しい。環境も人もどうしよもない場合はどうすれば良いのかとぶち当たってしまう。

それでも生活はしていけないといけないのでケアマネを目指す。高齢者と障害分野を経験してきたものとして、その中での葛藤をエネルギーを何かにぶちまけるのは簡単。不満を言っても変わらないと思う。だから、それならケアマネというものに挑戦しようかなと思ってる。

少なくとも、いろいろな経験はしてきたから。それしか私にはないので。

本当の意味でその人を考えていける気がする。いろいろな角度から見て。

高齢者は、自分に合った場所にいけると笑顔になるよ。デイサービスとか。何が合ってるか高齢者はなかなか言葉に出せないが、感情は豊かだから。そういうとこを見たこともあるから。それは介護してての笑顔とはまた違うような気がする。直接的な支援や介護がする笑顔は見てきたから、今度はそういう笑顔を見ることを目標にしたい。遠くから生活や笑顔を見てみたい。そこから感じることがどんなものか経験したい。少なくともケアマネの仕事するまでは頑張れる。それから不満言っても遅くはない。