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【野原工芸】 新型シャープペンシル 梅

買ってしまったぁぁぁぁぁ。。。。
そして、届いてしまった。。。

野原工芸 新型シャープペンシル 梅

野原工芸に新型のシャープペンシルがラインナップされるようになって約3年が経過しましたねぇ。

2年前の春ごろに開始されたオンラインストアによる争奪戦の際、私は親に「大人になったらシャーペンなんてなかなか使わないよ」とさんざん言われたため、その時の私は迷うことなくボールペンを選びました。

その時に買ったのが、ボールペン スタンダードタイプ 山桜です。

スタンダードボールペン 山桜

(山桜のボールペンについては、上の記事で説明しています!!ぜひ!!)

私にとってこのボールペンはとても思い入れのある一本であることに間違いはないのですが、ボールペンを長く使っているうちに、どうしてもシャーペンを触ってみたい、、、と思ってしまうようになってしまったのです。

その理由として、スタンダードタイプのそのずっしりとした重量感にあるのだと思っています。

確かに最高の書き心地ではあるものの、それにしても重い、、、。
長時間の筆記はなかなかしんどいものがあったのです。


【入手までの経緯】

そこで再び参戦したのが2024年上半期分予約戦でした。

忘れもしない。
その時はちょうど大学の授業終わり。

はじめは槐が欲しかったのですが、私がたまたまスマホを開いたタイミングではすでに売り切れ。
しかし第2候補であった梅のペンは未だ残されていたのです!!!

ということで、前置きが長くなりましたが、こちらが梅のシャープペンシルになります。
金具は銀色のものを選びました。

山桜と梅。
なんと雅な2本なのでしょう。

左:山桜
右:梅

残念ながら山桜を購入したころの写真は残っていなかったので、経年変化を皆さんにお見せすることはできないのですが、それでも今日届いた梅と比較してもこの色の変化。

たしか山桜もこれくらい明るい色だったよなぁと、そんな気になったりならなかったりします。
言われれば、元からこれくらい濃い色だった気もするし、、、何とも言えないです。


【書き心地】

肝心の書き心地に関して、これはそれなりにいいと思います。

私がここでそれなりにと言っているのは、決して思っていたよりも悪いとか、そういったネガティブなものではありません。

シャーペンの書き心地って、ある一定ラインを超えると誤差でしかなくなる気がしてるんですよねぇ。
そういった意味では、このペンの書き心地は最高に近いものになっています。

スタンダードのボールペンよりも軽く作られているため、より長期筆記に向いているのかなぁと私は感じました。

といっても私がこのペンを使って感じたことは、YouTubeやその他メディアにゴロゴロ載っているそれらとほとんど変わらないです。

ずっしりとした重量感とコツコツとした書き心地。さらに、ぐらつくことのないペン先が生み出す安定した筆記感。

クラスに一人はいてほしい面白いやつみたいな、そんな安定感をこのペンから感じ取ることができると思います。

ちなみに付属品として、ペン先の口金を固定式のものに変えられるのですが、私は今のところそのままで行こうかなと思っています。

理由は、銀の方がかっこいいから!!!
固定式のほうが確かによりぐらつきが無いというのは確かに感じるのですが、それほど大きな差でもないので、好みの口金を使ってみることをおススメします。

ちなみに経年変化は赤褐色になるらしいです。楽しみだぁ。


以上が、野原工芸 梅が届いたよーの報告となります。

ここからは、数日使ってみての後日談です。

この間、大学で何となくこのシャーペンを使っていた時に、筆記音うるせーなーと思い、やや恥ずかしくなりました。

ノートに書く時は、紙の束がその音を吸収してくれるのですが、一枚の紙の下が直にテーブルだったりすると、やはりコツコツと音を立てます。

家で使う時は最高に気持ちいい音を奏でられるルンルン♪なのですが、周りに人がいたり、特にテストのような周りも静かな場面だとやや悪目立ちするかも、、、。

それでも程よい重量感、木の温もり、高級感を感じられるこのペンを大切にしようと思いました。

しばらくしたら、経年変化合わせてまた記事でも書こうかなと思いますので、その時をお待ちください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

良い文房具ライフを。

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