「臨床心理士」はアテにならない
先程の記事にて
①「人格障害」だと自分で気が付いてからやってきたこと
② 知識の乏しい専門家によって「人格障害」の認識に誤りを招いていること
について記載している。
こちらをご一読の上、以下お読みください。
この記事中で
「人格障害」についての知識が乏しい専門家の見解など信憑性がない
ハッキリと明記した。
「なぜ信憑性がないと気が付いたか?」
理由は2つ。
1つは
自分が調べたなかで
「人格障害」のスペシャリストがほとんどいなかったこと。
もう1つについて
まずは下の記事をご覧いただきたい。
この記事は元臨床心理士の長谷川博一氏という男性専門職が
専門職の職権乱用により女性クライエント複数名に対し
セックスカウンセリングを行ってきたという週刊誌の告発記事が出たことを受けて
筑波大学教授の原田隆之氏が記事を書いたものを読み
自分が考察した内容となる。
この記事で自分の見解として
・性暴行事件として一刻も早く立件されるべき
・長谷川氏は自分の口で説明責任を果たすべき
・原田氏は長谷川氏が所有し自ら返上した「臨床心理士」の資格について
不可解でありなんら憶測が働いても不思議ではないと言いながらも
「臨床心理士」の資格団体に問合せをしていないのはなぜか?
主にこの見解を示している。
この記事を書いてからこの件については個人的にずっと動向を見てきた。
自分は自分で見てきたことしか言わないので他人がどう思うかは知らないけど
自分が見てきた限りでは
長谷川博一氏に関しては
自称「心理カウンセラー」という胡散臭さがあるとはいえ
少なからずカウンセリングを行ってきた人間とはとても思えないほど
日本語が支離滅裂であり、そもそも他人との会話が成立していない。
第三者で全く面識のない自分が見てそう思うぐらいなので
余程カウンセリング技術がないのだろうと思わざるを得ない。
また、この件に関してのみ支離滅裂な発言を繰り返している為
故意で悪質性すら感じる。
この事件は「性暴行事件」という「強姦罪」が問われる刑事事件。
被害女性クライエントはもっと声を上げるべきだとも思う。
もっとも法廷にたてば証言をしないといけなくなるので
被害女性にとっては非常に辛い思いをすることにはなるかとは思う。
しかし、この事件を風化させていいのだろうか?
長谷川氏は
「自分が詳細を話すことで被害女性をさらに傷つけることになる」
とわけのわからない発言をしているが
過去に他の「性暴行事件」で被害女性がテレビに取り上げられたことが
今まであっただろうか?
被害女性の顔がテレビに映ったことがあっただろうか?
少なくとも自分の記憶にはない。
このまま風化させることは泣き寝入りしたことと同じではないかと
自分は感じる。
また、この記事を書いている原田氏含めた
現「臨床心理士」のこれまでの動向も見てきたが、
不可解なほどにこの事件についての言及がないことがわかった。
数名この事件についてなんらかの記載をしていたが
驚くべきことに長谷川氏についての言及がほとんどないのである。
先程も書いた通りこれは「刑事事件」なので
事の重大さを理解しているのであれば当然長谷川氏についての言及があって然るべきはずだが、
内容は何故か原田氏への同情ばかりなのである。
また、この件で取材を受けた現「臨床心理士」については
何故か取材で答えた内容を同じ臨床心理士に向けて発表している。
なぜそんなことをする必要があるのだろうか。
何か口裏合わせでもしないといけないことでもあるのだろうかと、
第三者から客観的に見ると非常に不自然な言動だと感じた。
さらに、ここまで世間で騒がれているにも関わらず
「臨床心理士」の資格管理団体からのパブリックコメントが
一切出ていない。
元所有者とはいえ、「臨床心理士」の権威にも関わってくる問題なので
管理団体とこの事件が本当に無関係なのであれば
なにかしらのコメントがあるほうが自然であると思う所だが
その不自然さがかえって関係性があったことを際立たせるのではないかと
やはり第三者としては感じるところでもある。
この一連の関係者の動向を第三者として観察してきて
「セックスカウンセリング」についての言及がないところをみると
同じ「臨床心理士」の人間・管理団体は長谷川氏が資格所有している時から
既にセックスカウンセリングを行っていることを把握していたのではないだろうか。
また、長谷川氏以外でも同じ「臨床心理士」の中に
他にもセックスカウンセリングを行ったことのある人間がいるのではないか
とも強く感じた。
それゆえの長谷川氏についての言及の少なさだとすれば、
あの不自然な対応には第三者が客観的に見てもすべて納得がいく。
また、そうであるにしろないにしろ
いずれにせよ
「臨床心理士」という資格を所有している人間・管理団体の
後ろめたい隠蔽体質を垣間見たと自分は思った。
ここまでの関係者の対応があまりにも不自然すぎるゆえである。
自分が自分自身の障害と向き合うことと
上記の事件はもちろん無関係である。
一切関係のない話ではある。
しかし、この事件の動向を観察することで
いままで知らなかった「臨床心理士」という資格を所有する人間・団体の
隠蔽体質・倫理観のなさ、危機管理能力のなさを、
少なからず自分は垣間見た。
なので
「こういう人間・団体ならば
精神障害について適当なことを言ってもなんら不思議なことはない」
と思うようになった。
よって、
臨床心理士がいう
「人格障害」についての見解には一切信憑性がないと結論づけた。
先の記事で書いたとおり
自分の場合は精神科医についても不信感を持ってはいるが
・ごくわずかに「人格障害」のスペシャリストがいること
・臨床心理士と比較すれば医療行為が出来る点で優れていること
によって
まだかろうじて医者のほうが緊急時に頼る先としてはいいのかなと思っている。
もちろん誤診を起こした精神科医については言語道断ではあるし
自分の目で怠慢カウンセリングを見てきたうえ
精神科医による治療引き延ばし行為も目の当たりにしたので
普通の一般人よりは相当手厳しい指摘を精神科医に対して直接自分はするが
ごくわずかに「人格障害」のスペシャリストがいること
このスペシャリストの精神科医の見解であるならば信憑性があるとは思ている。
最初、
緊急時の頼り先として「精神科医」と「臨床心理士」の2つを候補にしていたが
「臨床心理士」という選択肢は完全に消えた。
上の事件の動向観察したうえでの自分の結論である。
「自分はそうでない」と声を上げる女性の「臨床心理士」もいるのだろうが
同じ女性でましてやクライエントである人間が性暴行の被害者になっているこの事件についての言及がないところを見ると
やはり隠蔽体質が見え隠れするし倫理観のなさも感じてしまう。
自分は精神科医でもないし臨床心理士でもないただの一般人だが
「物事の本質を見抜く目」だけは相当鋭いかと思う。
また今まで尋常でない数の人間と接触しているので
「人を見る目」についても鋭さはある。
”目に見えないからいくらでも誤魔化せるだろう”
そう思っている精神科医や臨床心理士が万が一いるのだとしたら
自分のような人間によって、いつかそれは暴かれることになる。
ただの一般人だからと言って甘くみないほうがいい。
自分以外にも、そういう一般人は沢山いる。
拙い文章お読みいただきありがとうございました。
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