独立マインドが炸裂しておる
いやー、これはアツい!激アツ!
なんと!
勤労感謝の日に!!
きかんしゃトーマス!!!
『トップハム・ハット卿スペシャル』!!!!
いやー、完璧にキテる、素晴らしい!これは見なくては!
きかんしゃトーマスって基本的に全員働いてるから好きなんだよなー
リアリティある。
んで、18-19世紀のイギリス産業革命で発明された
「蒸気機関車」がメインっていうのがよくて原作者もイギリス人で
こう、イギリスの産業革命スピリッツを感じる。
トーマス、ゴードン、エドワード、パーシー、ヘンリー、のおなじみの蒸気機関車ども
アニー、クララベルっていう謎の女?客車部隊
そしてハロルドに至っては何故かヘリだし。線路にいないし。
ハロルドだけは飛ぶんだよなー、アイツはなんでいるのかよくわからないけど
とりあえずこいつらを牛耳っているトップハム・ハット卿のスペシャルは
こりゃーいいでしょー!最高でしょー!
ということで直近の楽しみは『トップハム・ハット卿スペシャル』と。
しかし、あのイギリスっていう国は最近EU離脱進めてるけど
むかしから『栄光ある孤立』だの『産業革命』だの
なーんか独立精神があるんだよなー見てると。
「自分らでやりましょ!ね、もーいいじゃないっすか!やりましょ!」
みたいな。
んで、イギリスって本当はひとつの国じゃなくて
4つも国があるんだよなー、まぁーややこしい。
正確には、①イングランド②ウェールズ③スコットランド④北アイルランド
って、いやこれねー、
オリンピックとかだと皆一応イギリスって括りで出てるみたいだけど
ラグビーだとそうはならないんだわー、
4つキッチリ分かれて出てくるんだわー。
よく「イングランド VS ウェールズ」とかやってるけど
純日本人の自分からすると「全員イギリス人」に見える、最初は。
見慣れてきて「イギリスが本当は4つに分かれてる」って知っていれば
だんだんと違いが分かってくるんだけど
いやー、なかなか日本にはない感覚だなーと見るたびによく思う。
ちなみにラグビーの発祥地って ” イングランド ” で
「豚の膀胱」を持ってやってたのがルーツ。
そっから革のラグビーボールになって、それで今のボールになったと。
だから昔ラグビーやってた人間にとっては革のラグビーボールがデフォルトで今のは手が滑るらしい。(余談)
だからコアなラグビーファンに向かって
「ラグビーって"イギリス"発祥なんですよね?」
とか言っちゃったら、さー大変!
延々とイギリスの4つの国について語られること間違いないナシ!
もうここだけはホント気を付けた方がいい。考えただけでウンザリする。
あと、ルーツが「豚の膀胱」っていうのが関係してるからか?
西アジアのムスリムが多い地域ってラグビーやんないんだわなー不思議と。
あれ多分宗教的にブタNGだからだろうなーとか思ったり。
んで、今はラグビーと言えば発祥のイングランドより
元々植民地だったニュージーランドが世界最強っていうのが最高に面白い!
通称:オールブラックス
名前の通りの「伝統の黒ユニフォーム」で、
「シルバーファーン」ってシダの葉っぱがトレードマーク。
もうね、ほんとシビレるプレイ連発で、この前日本代表とマッチしてたけど
大人と子供が試合してるんじゃないかってぐらい
レベルが違いすぎる。
これ日本だけじゃなくて他の国もこんなカンジになっちゃうから
コアなラグビーファンは見慣れた光景ではあるんだけど
来年ワールドカップやるホスト国としては・・・というカンジはした。
ありゃーまたエディーさんにしごきまくってもらわなきゃ勝てないわなー。
まぁ、その話はいいんだけど
とにかくオールブラックスに関してはもはやスポーツの枠を超えて
一試合芸術作品でも見ているような感覚になるぐらいの素晴らしさがある。
完全に発祥のイングランドを超越している。
あれはいつ見ても美しいと思ってしまう。
何故かトップハム・ハット卿から完全にラグビーの話になったけど
まぁいっか。
とりあえず勤労感謝の日は楽しみだ!
拙い文章お読みいただきありがとうございました。
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