見出し画像

“本当にあった”がアツい‼️しかし背筋は凍る❗️実話怪談にハマる理由とは⁉️

まえがき

自分は、30歳くらいのときに実話怪談の小説の沼へハマりました⚡

一時期ストックしていた実話心霊小説の怪談本一覧その1
一時期ストックしていた実話心霊小説の怪談本一覧その2
一時期ストックしていた実話心霊小説の怪談本一覧その3

このままだと、本棚📕が一杯になってしまうという危機感を覚えました😱

次にトライしたのが図書館ですが、図書館で借りれるものは全部読みつくしました👹

そこからは毎月発売される竹書房ホラー文庫や角川ホラー文庫などを購入していたのですが、懐事情やそのころ提供開始していたAmazon Untitledでした。毎月700円の本を4冊買っていたので、これは便利と思いすぐにサービスを利用しました。

以下が、同じ本を2回買わないように工夫して作ったリストを抜粋しました(令和3年~今)は、毎月全冊は読めてません😭

■恐怖箱 禍族(平成29年6月29日) ■恐國百物語(平成29年6月29日) ■実話コレクション 憑怪談(平成29年6月29日)
■恐怖箱 常闇百物語(平成29年7月29日) ■瞬殺怪談 斬(ざん)(平成29年7月29日) ■「超」怖い話 丁(平成29年7月29日)
■怪談手帖 遺言(平成29年8月29日) ■恐怖実話 奇想怪談(平成29年8月29日) ■「超」怖い話 鬼門(平成29年8月29日)
■実話奇譚 呪情(平成29年9月29日) ■闇塗怪談(平成29年9月29日) ■実話蒐録集 魔黒怪談(平成29年9月29日)
■怪談四十九夜 怖気(平成29年10月28日) ■「超」怖い話 死人(平成29年10月28日) ■怪談標本箱 生霊ノ左(平成29年10月28日)
■実話怪事記 腐れ魂(平成29年11月29日) ■怪談五色 死相(平成29年11月29日) ■恐怖箱 閉鎖怪談(平成29年11月29日) ■悪意怪談(平成29年11月29日)
■恐怖箱 万霊塔(平成29年12月28日) ■恐怖実話 怪の手形(平成29年12月28日)
■忌印恐怖譚 くちけむり(平成30年1月29日) ■「超」怖い話 戌(平成30年1月29日) ■都怪ノ奇録(平成30年1月29日)
■百物語 サカサノロイ(平成30年2月21日) ■拝み屋備忘録 怪談双子宿(平成30年2月28日) ■怪談社RECORD 黄之章(平成30年2月28日)
■街角怪談(平成30年3月22日) ■奇譚百物語 拾骨(平成30年3月29日) ■怪談奇聞 祟リ喰イ(平成30年3月29日) ■闇塗怪談 戻レナイ恐怖(平成30年3月29日)
■異界怪談 暗渠(平成30年4月28日) ■怨霊黙示録(平成30年4月28日) ■怪談四十九夜 出棺(平成30年4月28日)
■霊感書店員の恐怖実話(平成30年5月21日) ■山の霊異記 黒い遭難碑(平成30年5月25日) ■「忌」怖い話 回向怪談(平成30年5月29日) ■実話奇譚 夜葬(平成30年5月29日) ■実話怪事記 穢れ家(平成30年5月29日)
■拝み屋怪談 鬼神の岩戸(平成30年6月15日) ■琉球奇譚 シマクサラシの夜(平成30年6月29日) ■怪談標本箱 雨鬼(平成30年6月29日) ■瞬殺怪談 刺(平成30年6月29日)
■禁足怪談 野晒し村(平成30年7月21日) ■怪談稼業 侵蝕(平成30年7月24日) ■「超」怖い話 戊(つちのえ)(平成30年7月30日) ■恐怖箱 魍魎百物語(平成30年7月30日) ■黒木魔奇録(平成30年7月30日)
■恐怖箱 呪祭(平成30年8月29日) ■怪談師怖ろし話 骨々(平成30年8月29日) ■現代怪談 地獄めぐり(平成30年8月30日)
■赤鉄町怪事録 首狩り地蔵(平成30年9月21日) ■冥界恐怖譚 鳥肌(平成30年9月28日) ■恐怖実話 北怪道(平成30年9月28日) ■怨念怪談 葬難(平成30年9月28日)
■恐怖箱 青森乃怪(平成30年10月30日) ■怪談奇聞 啜リ泣キ(平成30年10月30日) ■忌印恐怖譚 めくらまし(平成30年10月30日)
■恐怖箱 屍役所(平成30年11月29日) ■実話奇譚 奈落(平成30年11月29日) ■実話怪事記 狂い首(平成30年11月29日) ■千人怪談(平成30年11月29日)
■怪談供養 晦日がたり(平成30年12月21日) ■恐怖箱 厭獄(平成30年12月28日) ■黒怪談傑作選 闇の舌(平成30年12月28日)
■実録都市伝説~世怪ノ奇録(平成31年1月28日) ■「超」怖い話 亥(平成31年1月28日) ■奇譚百物語 死海(平成31年1月28日)
■黒本 平成怪談実録(平成31年2月28日) ■怪談四十九夜 荼毘(平成31年2月28日) ■恐怖実話 怪の残像(平成31年2月28日)
■実話怪談 寒気草(平成31年2月28日) ■実話怪談 呪紋(平成31年3月29日) ■闇塗怪談 解ケナイ恐怖(平成31年3月29日) ■恐怖実話 狂縁(平成31年3月29日)
■怪談奇聞 立チ腐レ(平成31年4月27日) ■学校の怖イ噂(平成31年4月27日) ■怪談師の証 呪印(平成31年4月27日) ■修羅ノ国 北九州怪談行(平成31年4月27日)
■ 田舎の怖イ噂(令和1年5月29日) ■一〇八怪談 夜叉(令和1年5月29日) ■忌印恐怖譚 みみざんげ(令和1年5月29日) ■「忌」怖い話 卒哭怪談(令和1年5月29日)
■恐怖箱 怪画(令和1年6月28日) ■瞬殺怪談 業(令和1年6月28日) ■怪談標本箱 死霊ノ土地(令和1年6月28日) ■拝み屋備忘録 怪談首なし御殿(令和1年6月28日)
■京都怪談 神隠し(令和1年7月30日) ■「超」怖い話 己(つちのと)(令和1年7月30日) ■恐怖箱 八裂百物語(令和1年7月30日) ■異界怪談 底無(令和1年7月30日)
■琉球奇譚 ベーベークーの呪い(令和1年8月29日) ■恐怖箱 夜泣怪談(令和1年8月29日)
■「超」怖い話 隠鬼(令和1年9月28日) ■怪談四十九夜 埋骨(令和1年9月28日) ■現代怪談 地獄めぐり 無間(令和1年9月28日) ■宵口怪談 無明(令和1年9月28日)
■奇譚百物語 獄門(令和1年10月28日) ■実話怪談 幽廓(令和1年10月28日) ■怪談 生き地獄 現代の怖イ噂(令和1年10月28日) ■令和怪談 ~澤村有希の怪奇ホリック(令和1年10月28日) ■心霊目撃談 現(令和1年10月28日)
■恐怖箱 怪書(令和1年11月29日) ■怪談売買録 嗤い猿(令和1年11月29日) ■実話怪事記 憑き髪(令和1年11月29日) ■純粋怪談 惨事現場異話(令和1年11月29日)
■恐怖箱 厭還(令和1年12月27日) ■闇塗怪談 消セナイ恐怖(令和1年12月27日) ■実話奇譚 怨色(令和1年12月27日) ■誘ゐ怪談(令和1年12月27日) ■小田イ輔 恐怖怪談自選集 魔穴(令和1年12月27日)
■「超」怖い話 子(令和2年1月29日) ■怪談実話傑作選 磔(令和2年1月29日) ■北霊怪談 ウェンルパロ(令和2年1月29日) ■地下怪談 忌影(令和2年1月29日)
■実話怪談 毒気草(令和2年2月28日) ■高崎怪談会 東国百鬼譚(令和2年2月28日) ■贄怪談 長男が死ぬ家(令和2年2月28日) ■恐怖実話 狂禍(令和2年2月28日) ■関西怪談(令和2年2月28日)
憑依怪談 無縁仏(令和2年3月28日) ■南の鬼談 九州四県怪奇巡霊(令和2年3月28日) ■恐怖実話 怪の残響(令和2年3月28日) ■「弩」怖い話ベストセレクション 薄葬(令和2年3月28日)
■群馬百物語 怪談かるた(令和2年4月27日) ■凶鳴怪談(令和2年4月27日) ■怪談四十九夜 鬼気(令和2年4月27日) ■蝦夷忌譚 北怪導(令和2年4月27日) ■方違異談 現代雨月物語(令和2年4月27日)
■つくね乱蔵実話怪談傑作選 厭ノ蔵(令和2年5月28日) ■怪談社書記録 闇語り(令和2年5月28日) ■呪女怪談(令和2年5月28日) ■「忌」怖い話 小祥忌(令和2年5月28日) ■拝み屋備忘録 ゆきこの化け物(令和2年5月28日)
■恐怖箱 怪玩(令和2年6月27日) ■現代怪談 地獄めぐり 業火(令和2年6月27日) ■闇塗怪談 醒メナイ恐怖(令和2年6月27日) ■忌印恐怖譚 くびはらい(令和2年6月27日) ■異界怪談 暗狩(令和2年6月27日)
■瞬殺怪談 碌(令和2年7月29日) ■恐怖箱 祟目百物語(令和2年7月29日) ■一〇八怪談 鬼姫(令和2年7月29日) ■「超」怖い話 庚(令和2年7月29日) ■黒木魔奇録 狐憑き(令和2年7月29日)
■社畜怪談(令和2年8月28日) ■算命学怪談 占い師の怖い話(令和2年8月28日) ■Horror Holic School 怪奇な図書室(令和2年8月28日) ■怪談社THE BEST 天の章(令和2年8月28日) ■琉球奇譚 マブイグミの呪文(令和2年8月28日)
■厭談 祟ノ怪(令和2年9月28日) ■怪談奇聞 噛ミ狂イ(令和2年9月28日) ■東北巡霊 怪の細道(令和2年9月28日) ■実話怪談 花筐(令和2年9月28日) ■地下怪談 慟哭(令和2年9月28日)
■追悼奇譚 禊萩(令和2年10月29日) ■手繰り怪談 零レ糸(令和2年10月29日) ■奇譚百物語 鳥葬(令和2年10月29日) ■怪談標本箱 毒ノ華(令和2年10月29日) ■北縁怪談(令和2年10月29日)
■怪談四十九夜 断末魔(令和2年11月27日) ■恐怖箱 心霊外科(令和2年11月27日) ■拝み屋備忘録 怪談腹切り仏(令和2年11月27日) ■エモ怖(令和2年11月27日) ■第五脳釘怪談(令和2年11月27日)
■怪談忌中録 煙仏(令和2年12月28日) ■弔い怪談 葬歌(令和2年12月28日) ■恐怖箱 厭熟(令和2年12月28日) ■異界怪談 生闇(令和2年12月28日)

❶. 怪談への興味は昔からある

1-1. 稲川淳二氏などの怪談文化

古くから日本には口承文化があり、その一端として怪談が人々の間で語り継がれてきました。
稲川淳二氏のような怪談の“語り部”は、身近にある怖い話をリアルに語り、人々を不安と興味の世界へ引き込みます。
こうした語りの伝統が「実話怪談」ブームの土台ともいえます。

1-2. ミステリー好きとの共通点

実話怪談を好む人の多くはミステリー作品やスリラー映画も愛好する傾向があります。
どちらも“解き明かされない謎”や“背筋がゾクゾクする感覚”を求めており、未知の領域を探求したいという好奇心が共通項となり、より深い没入感を生み出します。

❷. 近年ブームのきっかけ

2-1. SNSでの拡散

近年、TwitterやInstagramなどのSNSを通じて「怖い話」や「不可解な体験談」が拡散される機会が増えました。
文章だけでなく、写真や動画とあわせてシェアされることで、瞬く間に多くの人の目に触れ、話題性が一気に高まるのです。
こうした拡散力がブームを後押ししています。

2-2. NetflixやYouTubeでの配信

映像作品の普及も実話怪談ブームに大きく貢献しています。
Netflixで配信されるホラー作品や、有名YouTuberが体験談を語る動画は、視覚や聴覚を通じてリアルな恐怖を感じやすく、人々を一気に引き込む力を持っています。
手軽に視聴できる点も人気の理由です。

2-5. 自分の周りでも起こりうる

実話怪談は“実際にあった”体験談なので、自分の身近にも同じような怪異が起こるのではないかと想像しやすい点が特徴です。
そこには「もしかしたら…」というリアルな不安や期待が含まれ、好奇心をくすぐる要素となります。
その身近さが恐怖を増幅させます。

2-6. 身近な非日常体験への憧れ

日常と地続きでありながら、普段は遭遇し得ない現象に触れることで、現実の退屈さが一時的に打ち破られます。
非日常を味わうことへの憧れが強ければ強いほど、実話怪談に強く惹かれる傾向があります。
脳内で起こる“この世ならざるものへの好奇心”が心を揺さぶるのです。

❸. 心霊小説を読むことは脳への良い事づくし!

3-1. イメージ力が強化されて"右脳読み"が可能になる(なった)

実話の心霊怪談、たとえば「貞子」みたいな人がトイレに座ってたら?👻
普通の人はそんなわけないですが、頭で想像することは可能ですよね?

3-2. 日常からの一時的な逃避

実話怪談を楽しむことで、仕事や家事、勉強などの日常的なストレスから一時的に解放される感覚を得られます。
ホラーの世界観に浸る間は、別の現実に没頭するため、現実世界の悩みを忘れやすく、結果としてストレス発散にもつながるのです。

3-3. アドレナリンの分泌

恐怖を感じると心拍数が上がり、アドレナリンやドーパミンなどのホルモンが分泌されます。
これは“興奮”や“高揚感”をもたらす要因であり、多くの人がホラー映画や実話怪談に繰り返しハマる理由のひとつです。
恐怖=快感という相反する心理現象も作用しています。

3-4. 適度な恐怖は健康に良い?

適度な恐怖は心拍数や血圧の上昇を促し、終わった後には安心感によるリラックスも得られます。
脳が刺激を受け、感覚がリセットされるような効果も期待できます。
ただし、過度の恐怖体験は逆にストレスを増大させる可能性もあるため、バランスを保つことが大切です。

❹. ジャンル分けと得意分野

4-1. 映画・ドラマ・オカルト系書籍

ホラー映画やホラードラマ、さらにオカルト系の書籍などは、視覚的・文章的に恐怖を体感できる手段です。
苦手なジャンルや逆に得意なジャンルは人によって異なるため、まずは自分に合った形式を探してみましょう。
映像重視か文字重視かで楽しみ方は大きく変わります。

4-2. YouTuberが語るリアル体験

人気YouTuberが自らの恐怖体験談を語る動画は、身近な口調やリアルな映像演出もあって大変人気です。
視聴者がコメントで反応を示し、それを配信者が拾うことで双方向のコミュニケーションも生まれます。
実話怪談の新たな楽しみ方として注目されているジャンルです。

4-3. SNSやレビューサイトの閲覧

“怖い”といっても人によって感じ方はさまざまです。
SNS上の口コミやレビューサイトをチェックすることで、自分と感覚が近い人の評価を参考にでき、作品選びの失敗を減らせます。
また、視聴者同士で交流することで、よりディープな情報を得られるのもメリットです。

4-4. 信頼できる評価の見極め方

ネット上には過度に誇張された評価や、広告目的のステマ的レビューも存在します。
複数の情報源を比較し、批判的な意見や低評価の意見にも目を通しておくことが大切です。
最終的には自分の感覚を信じる姿勢も必要ですが、多角的な視点はよりよい怪談体験につながります。

4-5. 疑問を自分なりに考察する

「どうしてそんな怪奇現象が起きたのか?」「本当に霊的存在が関与しているのか?」といった疑問を深掘りすることで、自分なりの答えを導き出すプロセス自体が楽しみに変わります。
知的好奇心をくすぐる上に、疑問が残ることでさらに想像力がかき立てられ、より長く興味を保てるのです。

❺. 要点の振り返り

5-1. 怪談ブームの要因

SNSや動画配信サービスを通じた拡散性、そして伝統的な口承文化や語り部の存在が相まって、実話怪談はブームになっています。
興味が薄れそうになるころに新たな作品が誕生し、“本当にあった話”だからこそ生まれるリアリティが再注目を集める流れができているのです。

5-2. ハマる心理と効果

実話怪談に人々がハマるのは、恐怖を快感に変える心理やストレス発散の側面が強いからです。
さらに、仲間内での話題作りなどコミュニケーション手段としても優秀なコンテンツである点が見逃せません。
ブームの背景には、こうした多面的な魅力の存在が大きく影響しています。

❻. 最後に

自分が1000冊以上の心霊実話怪談や様々な体験談を元にたどり着いた答えは、此岸(この世)と彼岸(あの世)の"一線だけは絶対に越えるな"ということです。

対岸から眺める、恐怖を感じることで、生きている実感を得る。
今を死ぬ気で生きる!

これに留めておくに限ります。

追記:
数千冊読んだ自分がオススメできる

✨️最恐の実話怪談作家さんは、郷内心瞳

さんです!

生年月日まるっきし同じである意味、鳥肌が立ってます🐔‼️‼️

生まれ持った才能(霊感)も無いのに、心霊スポットへ行ったりするのは、丸腰でレベル1の村人Aが、ボス部屋へ突撃するのと同じということです。

深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。

Wikiquote:[フリードリヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』146節より抜粋]

え?一線を越えたらどうなる?って?

こうなります。



#わたしの本棚

いいなと思ったら応援しよう!

青ねぎ太郎
よろしければ帰省の応援をお願いします!いただいたチップは帰省の為に使わせていただきます!

この記事が参加している募集