ブルーダイバー

綴る、書く、綴る、描く、表す、創作。

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最近の記事

相反する私がいるということ

一人でいることが大好きな私 /  心許せる人と大はしゃぎする私 家の中でひきこもる私 /  心許せる人とウキウキ出かける私 無口で全然喋らない私 /  キレッキレで早口で興奮気味に語る私 愛想ゼロ・口元鬼下がってますの私 /  愛嬌をふりまいて好かれたいと思う私 心地いい素材の適当な服でダラッダラしたい私 /  素敵なお洋服で自分を魅せたいと思う私 髪ボサボサ風呂がめんどくさい私 /  素敵な男性に好かれたい私 人に興味ない私 /  人に興味あるフリする私 人に

    • しあわせとは

      しあわせとは / 余白からうまれるもの しあわせとは / 自分から湧き出るもの しあわせとは / 自分を深く知るとより増えるもの しあわせとは / 仲間と笑い合う瞬間 しあわせとは / 嬉し涙を流す瞬間 しあわせとは / 安心感を感じる瞬間 しあわせとは / 安心を選んでいるという事実 しあわせとは / 朝起きて、朝をまるごと感じれる瞬間 しあわせとは / わたしのすべてを許していること しあわせとは / 全力で生きてきたわたしを愛しいと思うこと いまのわ

      • いきなりピンポーン「来ちゃった♡」なんて漫画展開無理ゲー

        わたしはサプライズが嫌いだ。 まず大前提として伝えたいのは、“サプライズ”と一括りに書いているけれど祝われるのも驚かされるということも嫌いではない。むしろ祝われることは嬉しいことである。ある特定の”サプライズ”が苦手なのだ。 誕生日を”祝われる”ということは好きだ。うん、好きだ。集まりに来れないと聞いていた仲の良い友人が”わたしを驚かせようと現れたり”するのも嫌いではない。むしろ嬉しい。 これらについて自分はうまく反応できているだろうかという一抹の不安は抱きつつも、やは

        • 美しい状態

          できる限り 自分自身が美しい意識の状態の時に 湧き出るものを書き残していきたい そんな風に思っているわたしがいます でも、そもそも美しい状態ってなんなのだろうと ふと考えてみました "自分自身の純粋な意識にアクセスする" "そこから湧き出るものを表現する" 今はこれがわたしにとっての美しい状態みたいです みなさんにとっての 美しい状態とはどういうものなのでしょうか

          表現するということ / □□□

          表現するということ / 己を知るということ 表現するということ / 己の内側へ潜るということ 表現するということ / 己を魅せるということ 表現するということ / 己を曝け出すということ 表現するということ / 痛みがあるということ 表現するということ / 苦しみがあるということ 表現するということ / 絶望があるということ 表現するということ / 息を吸うということ 表現するということ / 息を吐くということ 表現するということ / 決めるということ 表

          表現するということ / □□□

          チェストの奥のラブレター ep.1

          彼とは26の夏に出会った。 友人に誘われて行った飲み会。そこに彼は居た。黒縁メガネに、黒が少し薄くなったTシャツ、ボタニカル柄の半パンにサンダルというシンプルでラフな格好。 流れるような目と艶のある黒髪の短髪。分厚い唇に低い声。でも、笑うと声がちょっと高くなって、目尻が下がる。すこし日焼けをしている肌を持つ、大人の男だった。 「顆粒出汁」 このワードが、私が男に惚れたポイントだと言ったら世間は笑うだろうか。顆粒出汁とは、”ほんだし”のような鰹節や昆布などの素材原料と塩

          チェストの奥のラブレター ep.1

          午前零時を前にクッキーが焼き上がる

          午前零時を前に、なぜか無性にクッキーが食べたくなった。 ここ最近グルテンはできるだけ避けているのでGoogleで「米粉クッキー」と検索する。 お目当てのレシピはヒットした。 どうしても今夜クッキーが食べたいという一心でわたしはクッキーを焼くことにした。レシピを見るとラッキーなことに材料は全てそろっている。 バター/甜菜糖/たまご/米粉 たった四つの材料でできるという米粉クッキーのレシピの最初の順序に目を落とす。 "常温に戻したバターを混ぜる" レシピにはそう書い

          午前零時を前にクッキーが焼き上がる

          明日を前に立ち竦むあなたへ

          明日について書いてみたい。 ただの都会の女の 戯言だと思って読んでみてほしい 多くのひとにとっての明日は 当たり前で、いつものように 明ける日なのだろう その中の、ほんの一握りのひとにとっての明日は 重い扉に立ち向かう日なのかもしれない そんな重い扉を前に 立ち竦んでいるひとに送りたい あなたに送りたい 重くてたまらない扉を前に 立ち竦んでいるかもしれない 重くてたまらない扉を前に 絶望を味わっているかもしれない 重くてたまらない扉を前に 自分の居場所などどこ

          明日を前に立ち竦むあなたへ