【元町・中華街駅】GUNDAM FACTORY YOKOHAMAで動くガンダムを見る
横浜の旅の2日目の続きです。
前回、中華街と山下公園を観光して、ようやくガンダムファクトリー横浜が目の前に見えました。
中に入らずとも無料ガンダムを、ある程度は見る事が出来ます!
しかし、この為に横浜まで来たのですから3人で入場しました。
入場料は大人1,650円で、小人1,100円です。
さらにもっと間近で見たい場合は、ガンダムドックタワー(+3,300円)に上って真横でガンダムを見る事が出来ます。
残念ながらガンダムドックタワーのチケットは既に全ての時間で売切れでした。
ガンダムドックタワー大人3人で1万円だと考えると、残念な気持ちとホッとした気持ち半々でした。
ガンダムファクトリー横浜へ
ガンダムファクトリー横浜に入ると、ガンダムは丁度動きだす瞬間でした。
多くの外国人観光客がガンダムと同じポーズで写真撮影をしています。
そして全身にタトゥーの入っている見た目が怖そうなマッチョ外国人も、ガンダムを見て大はしゃぎしています。
ガンダムの前ではみんな少年に戻っているようです、みんなガンダムの事が大好きで見に来てくれていると思うと嬉しいです。
どうやら次のガンダムが動く時間までは暫くあります。時間ごとに音楽や動きに違いがあるようなので、もう数パターン位は見ないと損した気分です。
出来ればライトアップされた夜のガンダムも見たいのですが、他の二人のガンダムに対する想いはそこまで高くありません。
ガンダムベースでお土産を買う
待ち時間にガンダムベースでお土産物を見ます。人気のあるプラモデルは、ほとんどが売り切れていました。
それでも外国人観光客が結構な数のプラモデルを買い込んでいます。インバウンドが戻ってきているようです。
子供の頃に読んだコミックボンボンに連載されていた「プラモ狂四郎」という漫画に出てきたパーフェクトガンダムを思い出しました。
結局3色ボールペン1,100円だけを購入してお店を後にしました。
カンファレンスルームでメイキング動画
2階のカンファレンスルームでは、ガンダムを実際に作り出した初期のころから実際に動きだすまでのメイキング動画を見る事が出来ます。
いい大人たちが、本気で知恵と知識と熱意を集結させて実物大のガンダムを動かすまでのメイキング動画は大変見ごたえがあります。
暫くの間、興味深く熱中して見入ってしまいました。
ガンダムカフェで休憩
2階にはガンダムカフェもあります。
こちらで注文すれば、2階の見やすい席から座りながらガンダムを鑑賞することができます。
ガンダムラボでガンダムの仕組みを見学
そしてガンダムラボでは、「動くガンダムの仕組みや構造」を見学する事ができます。
やはりこの巨大なガンダムをASIMOのように二足歩行で動かす事はまだ難しく、地上でザクと戦う事はまだ出来ないようです。
しかし一歩一歩技術を進めて行けば、いつの日か本当のガンダムも完成する日がきっと来るのではないかと思いました。
ガンダムを動かすための様々なアイデアを世界中から募ったそうです。
ボツ案にも素晴らしいものが沢山ありました。
トレーラーから起き上がるガンダムは、ファーストガンダム世代としては見てみたかった所です。
私は子供の頃に見たのはファーストガンダムのみで、残念ながらZガンダムからのストーリーはwikipediaで大まかに見ただけであまり詳しくありません。
大学生の頃にバイト先の後輩がとてもガンダムに詳しく、「ファーストガンダム好きやったら、ゼータガンダム絶対面白いですよ!」と言ってた事をふと思い出しました。
久しぶりに見てみようかな、でもバイファムもザブングルもあの何も知らない少年の頃に見たから面白かったんだろうな‥とも思ったりします。
帰り道にガンダムに対するメッセージをシールに書いて貼るスペースがあります。
ガンダムのトリコロールカラーにちなんで、赤・青・黄の3色があります。
我々は「ごめんね~、もう赤色しか残ってないわ」と受付のおばさんから赤を3枚貰ってメッセージを書き残しました。
気が付けば2時間半もガンダムファクトリー横浜に滞在していました。
さぁ帰ろう!
つづく