【湯田温泉駅】中原中也記念館と狐の足あと
湯田温泉観光案内所
なんとか無事に昼食を終えた我々は、まずは湯田温泉観光案内所へと向かいました。
ここで老後の趣味の一つとして始めた、マンホールカードと中也と歩く湯田温泉MAPを手に入れました。
山口県はパラボラアンテナが有名なのかな?
どうやら調べてみるとKDDIパラボラ館とう施設があったみたいです。
残念ながら要予約だったので、次回のお楽しみにしたいと思います。
中原中也記念館
その足で中原中也記念館へ行きます、コンクリート打ちっぱなしでしょうか?とても近代的でスタイリッシュなデザインの建物ですね。
この場所は、中原中也誕生の地でもあるみたいです。
入館料は大人330円ですが、サイコロきっぷのチケットを見せる事で割引が受ける事が出来ました。
館内の展示物は詩人である中原中也の生涯を順を追って見る事ができます。
中原中也は宮沢賢治を大変気に入っていたそうです、詩集「春と修羅」をとても面白いと友人達に配っていたそうです。
安原義弘氏とは高校時代からとても仲が良かったようです、京都大学出身でとてもハンサムですね。
中原中也の山羊の歌「秋の一日」の一節にヤンキイが出てくるのですが、高校の先生が「ここで言ってるヤンキイは、おまえらが思っているヤンキーの事じゃないぞ」と言ってた事を覚えています。
1時間程度で館内を見回って、ミュージアムショップでお土産を購入する事にしました。中原中也記念館オリジナルのガチャポンがありました、もちろんやるしかないですよね。
中原中也記念館オリジナルまめほんのガチャポンは1回200円です。
まめほんガチャポンを自分へのお土産にする事にしました。
100円玉を2枚投入してハンドルを右に回しました。
ガチャガチャ‥
在りし日の歌(その2)が当たりました!
これを今回の旅の思い出として持って帰ろう。
狐の足あと
そして記念館の目の前にあった足湯カフェ「狐の足あと」を訪れました。
ここで、インスタグラムで紹介されていた狐のクッキーが付いたソフトクリームを食べる予定でした。
しかし!
サイコロきっぷの効果で湯田温泉にあまりにも人が訪れすぎて、このカフェも大混雑でした。
そして狐のクッキーソフトは売り切れ?で無かったので、諦めて山口県立美術館へと向かいました。
つづく