【大学受験英語】英語の問題を解く時間を短縮する方法 速読するだけではダメ!

これらの方法は国語の読解問題にも応用出来ます。

設問と文章の往復を減らす

一番最初に思いつくのが速読。しかし、速読するだけではそこまで縮まらない。大幅に時間を短縮するためには先に設問を見て、何が聞かれているのかを見ることだ。選択肢はなるべく見ない方がいい。最初に問題文を見ておくことで、設問と文章の往復を減らすことが出来る。

本文より先に問題文を確認

いきなり読み始めるのは効率悪い。聞かれていることを把握してから本文を読むと解答根拠を探しやすく、読んでいる間に気づくので、素早く解答に移れる。

本文・問題文のキーワード・固有名詞・数字に印

本文のキーワード・固有名詞・数字が出てきたときに、印をつけると、選択肢と照らし合わせるときに早くなる。内容一致問題に有効。

選択肢に頼らず、答えを頭で作っておく

現代文もそうであるが、選択肢に頼らず、自分で答えを導き出せば選択肢を吟味する時間を削れる。

解き方をルール化する。

法則を作って、考えなくても、目の付け所、ひっかけがわかるようにしておくと早くなる。ルーティンにしてしまう。根拠のある感覚で解ける。

読むのを速くする

速く読めれば、時間短縮できる。正確さを捨ててしまうのはダメなので、基礎英文法の理解、英文解釈をしっかりやろう。前から読む。直読直解が理想。これが出来れば、自然と速くなる。無理に速く読もうとしなくていい。

正確に読める力を養う

正確に読める=止まる回数が少ない、返り読みが少ない→速く読める。英文解釈をしっかりやろう。英文解釈の記事はこちらから。

評論、論文のテンプレートを理解する

展開を予想しながら読むことで、速く読むことが出来るし、設問の解答根拠も探しやすくなる。予想が外れたら、外れたで、記憶、印象に残る。

知識を身につける・基礎知識を理解して覚える・知識を増やす

知識があれば、本文、設問文、選択肢を速く読める。止まる回数が減る→時短

演習する

ただ量を積み重ねても効果は薄い。基礎を固め、上記のことをした上で繰り返して、速く解けるようにしていく。

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