0057 通常の３倍のスピード

別に某少佐ではない。

私は、相手に何かを説明しようとすると、慌てているつもりはないのだが、とても早口になる。
ものすごい早口らしく、聞き取れないらしい。自分ではよく分からない。
ゆっくりを意識して話し始めてみても、最終的に通常の３倍。

自分でも嫌だ。
そして今日もまたやってしまった。
相手に笑われて（何なら馬鹿にされて）、凹んだ。（というか、そこで初めて気が付いた。めっちゃ早かった、今。という感じで）

相手の時間を取ってはいけないとか、うまく説明しよう、分かりやすく話そう、いろいろ考えているうちに、３倍速になるようだ。
と、分析してみたけれど、本当だろうか。
次回は、話す前に一息ついてから始めてみようか？
何も小難しくとらえずに、リラックスして話そうか？
いつもそう考えるけれど、結局またやってしまう。何かもっと根本的な問題があるのだろうか。

いい年して、それなりに肩書がついているというのに、この体たらくである。
そうでなくても、この早口で何回かやらかしているので、嫌になる。また今日はそんな日になった。
性格なのか、どうしたら変えられるのか、人前で話すことが増えるようになって、自分の能力のなさに追い立てられている。

多分、生きている間は、人間の中で、何かしらしていかなければならないうちは、ずっとこういう欠点に責め立てられるようにしていくんだろうな。

あ、引きこもりたい。

ちょっと今日は、というか今日もネガティブ記事になってしまった。
お酒が飲めていないからかな？？（笑）
コロナってのは、ほんと、自分を突き付けてきやがるな。とやつ当たってみる。