0662 誤字キング
夜寝る直前、本当は携帯を見ない方がいいのだけれど、眠れないなと思った時はつい携帯をいじってしまう。
その時、自分が書いたnoteの記事を読み返すことがほんのたまにあるのだけれど、書いている際には気が付かないミスが多いこと。
頭の中で文章を組み立て、キーを打つわけだが、組み立てスピードに指が追いつかず、変な助詞になっていることが多い。
さらに、変換ミスはあるあるすぎて目も当てられない。
書いてる時は脳内で音読しているのに、ミスに気が付かないのである。
職場でも、よく文章を書く。交渉ごとが仕事ゆえ、記録を書いて、上司に見せる。
その記録も、あとで読み返すと、まぁ上記のような間違えが多くて、恥ずかしい。
じゃあ書いた直後に読み返せよと思うが、すぐアップロードしたいし、記録は回したいし、大体読んだところで、気が付かない。
脳内で補完してしまうので、分からないと思っている。
こんな時こそ、AIの出番なのだろうけれど。
もしくはもう少しゆっくりキーを打ってみようか。
そういえば、今は文章を書く、というより、文章を打つだなぁと思いついた。
今更だけれど、不思議な感じ。
昔の小説家は万年筆や鉛筆で書いていると、エッセイで語っていることがあるが、今の作家の場合はキーを打つ、と書く人が多そうだ。
だから、誤字、ということも増えてくるのか。
考えていたら話がそれていく、長くなりそう。
とりあえずは、もうちょっとスピードを落として、キーボードを打とうと思うほどの誤字量産だった。
考えてから、変換キーを押すことにしよう、そのスピードを落としたところで、何かがどうということもないだろうから。
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