0737 博多最終日
翌日は成人式。博多の街にも成人式に参加する若者が溢れている。
乗り物に乗ろうが目的なので、JRの在来線に乗り西戸崎へ行く。電池で動く電車、とても静か。観光客は一つ手前の駅で降りて、水族館に行くようだった。
西戸崎では、また折り返して帰る予定が、船を見つけて、それで博多港まで帰る。なんてラッキー。湾内なので、揺れることもなく、なんなら電車よりスピーディー。市営の船だったので、料金も450円と安いと思う。
サクッと博多まで帰ってきたら、ラーメンを食べにお店を探す。博多ラーメンは食して帰りたい。
看板の出ていないお店なるものを探し、そこでいっぱいご馳走になる。コテコテ豚骨。麺は細めの硬め。年寄りにはなかなか来るものがある。若い頃なら美味しかっただろうにと思いながら、替え玉行っているんだから、大満足なのだった。
途中寄った神社では、中吉を引く。相方氏は大吉。でも努力しろとお互い書かれていたので、やはりですよねーと納得。私だけおみくじを結んで帰る。
帰りの新幹線はこれまた大混雑だ。
大半は京都や新大阪で降りるのだが、入れ替えでまた満席になる。最後まで乗っている人は少数派だけれど、これだけ常時満席という乗り物、そりゃ止まったら一大事だなと実感した。
初めて博多に行ったけれど、
・醤油!甘い!水飴入れてる!
・韓国からの観光客多し。日本人の方が少なくて、海外に来た気分
・博多とんこつラーメンは、本場は関東で食べるのとちょっと違う。甘め。
・新幹線は大動脈だった。
こんなことに気がついた一泊二日の旅だった。
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