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辛いときこそ外向きに

長年闘病をしていると、つい、自分の身体を何よりも気遣うため、自分に意識が向きがちになります。
俗にいう、HSP的な感覚の鋭さから疲れやすかったり、イライラしたり落ち込んでしまう私は、やはり内向きになります。この内向きというのは、内向的ということです。

内向的な人は自分の感覚を優先しないと疲れます。人と合わせることにエネルギーを使ってしまうと擦り切れます。だから、自己保身のために私は人付き合いを避ける傾向にあります。

でも、もともとは人間嫌いではなくて、もっといえば、自分よりも相手を優先してしまうため、相手の気持ちを満たそうとしてときに無理をしてしまうので、疲れ切ってしまうのです。

ときに人を助けるために、自分が搾取されてしまったり、共依存的になったり、私は他人の欲求に敏感になりすぎました。少しずつ訓練して、以前は無意識のうちに行っていた「相手に合わせようとして無理する」ことをしないようになってきました。

しかし、内向的な人間とはいっても、人付き合いがあまりに下手すぎると困ります。
私はnoteに出会ってまだ間もないですが、せっかくならこの文章を読んでくれた方に何か1ミリでも役に立ちたいんです。
読んでくれた方で、対人スキルの低い、病弱な人がいたら、私の記事を読んでもスキルは上がらないかもしれませんが、対人スキルが低い病弱な人間がいるっていうこと、下手でもひねくれたりしないで、練習していこうって思ったら嬉しいんです。

病気でいっぱいいっぱい、ただでさえ繊細な人はキャパシティオーバーで、他人を気遣ったり配慮することができないときもあるでしょう。別に無理する必要はないんです。ご機嫌取りにならなくていいんです。
でも、大切な人に大丈夫?って声をかけたり、困ってる人の話を聞いたりすることって、そんなに難しくないはず。
つい、自分がしんどいと「自分ばっかり辛い」ってなってしまうと思いますが、そんなときこそ誰かの役に立てたり、それができないときは、助けてを求める。
自分が辛いときこそ、外向きになってみるのはまわりまわって自分自身を救うのではない
かなとおもいました。

私も人間関係苦手ですが、ここでみなさんと関わることができたらうれしいなと思って記事を書いてみました。

読んでくれてありがとうございます🙏💐

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