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「ぼくの世界」・13日目 [2022年1月14日]・スティーブン・ソダーバーグ・そしてオーシャンズ12


今日の数字:スティーブン・ソダーバーグに関する「6012」


1963年1月14日は、映画監督スティーブン・ソダーバーグが生まれた日。
スティーブン・ソダーバーグ監督は映画『オーシャンズ』シリーズを監督した人。

オーシャンズ11(2001)、オーシャンズ12(2004)、オーシャンズ13(2007

2001 + 2004 + 2007 = 6012


今日ぼくは

数字の「6012」を手に入れた。

ぼくは、世界に

78 x 78 = 6084 個のセルを並べた。

「72」足りなかったので「貯数」を使った。

* * * * *

ぼくはここまで、ぼくの世界にいろいろと創ってきた。

少し疲れたので、ゆっくり寛ぎたいと思った。

それでぼくは、机と椅子を創った。

ぼくの机と椅子

これが2022年1月14日の「ぼくの世界」。

今日までの累積貯数:26096 - 72 = 26024


ぼくは夢見る。
もっともっと、いろんな数字を手に入れたなら
ぼくの世界は
どんどん、どんどん、どんどん
広がって行くのだろうか。
明日はどんな数字が手に入るかな。


はいどうも。「N」です。

「N」が一度言ってみたいけど、絶対言うチャンスは無いであろう英語のフレーズがあります。

それは「Who just died and made you king?」。

直訳すると「誰が死んで(替わりに)お前が王様になった?」。

英語圏の映画の中でよく見かけるセリフで、実力のないヤツが仕切ろうとしたり、エラそうな口をきいたりといったシチュエーションで使われてます。

オーシャンズ12』の中でも「N」の好きなシーンでこのセリフが出てきます。

場面はライナス(マット・デイモン)とバシャー(ドン・チードル)、ターク(スコット・カーン)の三人が、アジトで次の作戦を練ろうとしている時。

ライナスがリーダーシップを取ろうすると、タークが「Who died and made you Danny?」と言います。

「おまえ、いつダニーになったんだ?」

つまり、ダニー・オーシャンの代わりに頑張ってその場を仕切ろうとしたライナスに、タークがイラっとしたわけです。

そこでしばしの沈黙の後、ライナスが「No one・・・」と答えるのがカワイイです。

普通だったら「なんだと!」ってケンカになるところが、お子ちゃまキャラのライナスは「別にそんなつもりじゃ・・・」ってなっちゃうんですね。
しかも、湾曲表現なのに額面通りにとらえて「誰も死んでなんか・・・」と答えるところも素直過ぎるライナスの面白さが出ていて良いかなと思います。

ちなみにこの後に続く三人の「Not enough people(人手が足りない)」の掛け合いも面白くてスキ。

ということで「Who just died and made you king?」

このセリフ、なんかリズムも良くて一度言ってみたいけど、友達や上司に言ったらケンカになるかクビになるのがオチなので、「N」には一生言えないと思います。

それじゃ、また明日。




■「ぼくの世界」のご案内

「数字」と「ドット」でつづるイラスト+エッセイ・シリーズ「ぼくの世界」へようこそ!

  • 「ぼく」は「N」から、その日にちなんだ「数字」をもらいます。

  • 「ぼく」はその数字の分だけのセルを並べて描画エリアを作り、そこにドットを描いて世界を広げてゆくことができます。

  • 四角形のエリアを作った時に余った数は、「貯数」して足りない時に使います。

そして出たがりの「N」は、ちょっとしたこぼれ話を喋ったりします。

始まりはたったひとつの点。
日々、数字を獲得して
どんな「ぼくの世界」を創ってゆくのか。
「ぼく」も「N」も試行錯誤中!!
どうぞ、お楽しみに!


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