「ぼくの世界」[2022年1月17日]ジェームズ・アール・ジョーンズ、そしてスターウォーズ
今日の数字:ジェームズ・アール・ジョーンズに関する「5940」
今日ぼくは
数字の「5940」を手に入れた。
ぼくは、世界に
77 x 77 = 5,929 個のセルを並べた。
「11」余ったので、取っておくことにした。
* * * * *
ケーキもいいけど、ぼくはパンが食べたい。
そこでぼくは、クロワッサンを創った。
これが2022年1月17日の「ぼくの世界」。
今日までの貯数:26,409 + 11 = 26,420
ぼくは夢見る。
もっともっと、いろんな数字を手に入れたなら
ぼくの世界は
どんどん、どんどん、どんどん
広がって行くのだろうか。
明日はどんな数字が手に入るかな。
どうも。「N」でごわす。
言わずと知れた『スター・ウォーズ』。
オリジナル・トリロジーの一番最初『エピソード4』で、ルークがオーウェンおじさん、ベルおばさんと食事をするシーンで、なんかサラサラしたシリアルみたいなのを食べるシーンが、美味しくなさそうで印象的でした。
ジェームズ・アール・ジョーンズさんは最初『スター・ウォーズ』をB級作品と思い、自分の名前をクレジットに出さないように希望したとか、
でも、世界的大ヒットになったので「やっぱ、名前出します」となったらしいとか、
モロッコで行われた砂漠の撮影はイギリス人スタッフと揉めて撮影が難航したとか、
チューバッカは着ぐるみが臭くなるので、水の中に入るのを嫌がったとか、
(ルーク、ハン・ソロといっしょにゴミ集積所に落ちた時、扉を開けようとするふりをしながら、水に落ちないようにしていた)
戦闘機「Xウイング」や「Yウィング」の周りに編集の際の切り抜き枠線がうっすら見えるとか・・・
エピソードは枚挙に暇もないですね。
1999年から新シリーズが作られました。
最初の三部作は全体的に、お金が無いっぽくて、素人っぽかったけど、みんな夢中になりましたよね。
『スター・ウォーズ』に限らず、〈最初のパワー〉ってスゴイよねって思います。そして、それって鑑賞する側にも絶対伝わっちゃう。作りがチープとか関係無く。これって、何なんだろうねぇって思います。
それでは、May the Force be with you.
■「ぼくの世界」のご案内
「数字」と「ドット」でつづるイラスト+エッセイ・シリーズ「ぼくの世界」へようこそ!
「ぼく」は「N」から、その日にちなんだ「数字」をもらいます。
「ぼく」はその数字の分だけのセルを並べて描画エリアを作り、そこにドットを描いて世界を広げてゆくことができます。
四角形のエリアを作った時に余った数は、「貯数」して足りない時に使います。
そして出たがりの「N」は、後ろでちょっと喋ったりします。
始まりはたったひとつの点。日々、数字を獲得してどんな「ぼくの世界」を創ってゆくのか。「ぼく」も「N」も試行錯誤中!!どうぞ、お楽しみに!