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京都旅行備忘録 その2 ー 1日目 夜行バス

さて早速私たちの弾丸ツアー1日目。

忘れないように記憶のまだ鮮明なうちに記録しておこうと思います。再び京都を訪れる機会があった時のために。

ギリギリで抑えた夜行バス。

これが全ての始まりでした。笑笑

夜行バスは火曜日朝1:20甲府駅出発

最寄駅から最終に乗って、甲府駅で出発までの1時間半、バスを待つか、自転車で行くか迷いましたが、最終的に自転車を選択。

帰りのことを考えても駅から自力で帰れる方が都合がいいということで、夜中3人で家から駅まで自転車で向かいました。

平日の12時半は思った以上に車が走っていましたが、適度な照明とわかりやすい国道を通ったのでスムーズに到着。

いつもは絶対に外に出ることのない真夜中。

3人で盾に並んで20分の道のり。

非日常感が溢れてました。

予めGoogleマップで確認済みの駅前の自転車置き場に無事自転車を停め、あとはバスを待つばかり。

バス初心者の私達は近くのコンビニで飲み物とおやつを購入してバス停に着いたのが30分前。

他に誰も見当たらず、ここでいいんだよね、日にち間違えてないよね、と何度も確認。

不安マックスでしたが、出発時間が近づくと少しずつそれらしい人が現れて、バスが時間通りに到着した時は10名近くの利用者が並んでいました。

皆さん旅慣れた様子。出発予定の5分前にやってきた人も少なくありませんでした。

何だか感心してしまいました。

バスに乗るとすでに東京から乗車された人で多くのシートはうまっていたのですが、全座席の頭のところにアコーディオン式のフードが設置されていて、お休みされているお客さんたちの顔は見えず、その仕様に衝撃を受けました。

更には2席並びの座席の間にディバイダーがあり隣の座席の人との空間を遮る設定。簡易個室のような仕様にまたまた衝撃。

座席も大分傾けることができて、まさに寝るために作られたバスだなあと再び感心しました。

夜行バスを利用している友人はいつもこんな感じで移動してたんだなあ、と今更ながら知らないことを知る喜びを噛み締めてしまいました。

まだ何も始まってないのに長くてすいません。

途中2時間程度おきに休憩をしながらバスは定刻7:30に京都駅に到着しました。

平日の早朝。現地の方には通常の朝です。

京都駅はすでにお仕事に向かわれる風な人々が足早に駅に出入りし始めていました。

残念ながら熟睡はできませんでしたが、バスは予想以上に快適でうつらうつらと仮眠は取ることができたようです。

運転手の方が2人乗務されているのも安心でしたし、車内放送や照明も控えめで気を遣われているのが嬉しかったです。

いよいよ観光が始まります。

次回私たちの周った観光地ご紹介したいと思います!

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