✒️🗒 説明端折り過ぎぃ!
※2023/05/10追記あり
NHKさん、もう少しきちんと説明しましょうよ。それじゃあ分からん。
明治時代でも明治元年(1868年)から既に150年以上経ってるし、今(2023年)から110年前は大正2年(1913年)なので大名がこの古民家を訪れるのは物理的に不可能。
(大名が存在するのは鎌倉時代〜江戸時代)
もしかしたら大名の子孫の華族(大名華族)なら訪れることもできるがそれならそうと説明が必要。
[華族は明治2年(1869年)〜昭和22年(1947年)まで存在]
まさか取材した人たちに基本的な知識が欠けているのか!?と思っていたらSNSで以下のようなWebサイトを教えていただいた。
つまり放送中のナレーション「かつて大名が立ち寄った由緒ある場所でした」の意味するところは「明治41年(1908年)に主屋が焼失した保福寺本陣があった場所に建つ築110年の古民家」という意味らしい。
内容端折り過ぎて非常に分かりづらい不親切な説明になっちゃってる…
少し前に見かけた共同通信提供のニュースもヘッダ(見出し)を省略し過ぎて意味が分からなくなってたから、最近は取材する立場の人のレベルが落ちてきているように感じる。
※2023/05/10追記
この記事の中に書かれている元記事もそう。
× 「河野太郎デジタル大臣がマイナンバーシステムの一時停止を要請した」
○「(河野太郎デジタル大臣が)マイナンバーを使ってコンビニエンスストアで住民票の写しが取得できる『コンビニ交付サービス』のシステムの一時停止を要請している」