自分のエネルギー量の限界から見えたこと
~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
前回の投稿から1ヵ月近くお休みしていましたが、また少しずつ再開していきたいと思っています。
この1ヵ月は、父の介護の件で、ストレスと疲れが溜まり続け、とうとうエネルギー切れになってしまい、そのような自分の状態を客観視しつつ、どのように立て直せばいいのかを考えながら、いろいろ実験する活動をしていました。
全ては経験と思い、転んでもタダでは起きまいと思っています。(笑)
エネルギー切れの原因
父との付き合いは、これから長いこと続いていくことになると思います。
自分の力の入れどころ、抜きどころを観察して、1日のエネルギー量をちゃんと見極めていかないといけないな~と反省し、であれば、どのようにエネルギーを温存していけばいいのかを考えるようになりました。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究において、人は1日に最大3万5000回の選択をしているといわれています。
そして人にはその選択に使うキャパが決まっているようで、先ほどエネルギー量という言葉で書いたことが、まさにそのことを指します。
今回の介護疲れは、私のエネルギー量のキャパを超えてしまったから起きたことだったのだと思います。
この1ヵ月を振り返ってみて
じゃあどうすれば1日のエネルギー量を使い切らず余裕を持って夜を迎えることができるようになるのか?
次の日に向けてどうすればエネルギーを満タンにすることができるのか?
こんなことを考えながら、実際に活動(実験)する日々を過ごしておりました。
自分のエネルギー量を超えるキャパ越えは、誰にでも起きうることなのではないかなと思います。
日常のルーティンだと思っている活動であっても、実はエネルギーを毎日70%近く使って活動していて、そこに突如40%近くのイレギュラーなことが起きてしまったら、その時点でキャパオーバーになってしまうわけです。
でもイレギュラーなことは、0にすることはできません。
だとすると日常に使うエネルギー量を減らすための活動が必要になるという事だと思います。
Appleの創業者の1人であるスティーブ・ジョブズは、いつも同じ服を着ていたというのはとても有名な話です。同じ服を着る理由は、服選びにエネルギーを使わないようにし、より重要な選択にエネルギーを使うための工夫だったそうです。
1つ1つの行動が、選択に繋がるのだとすると1つ1つの行動の中で選択しない活動に見直していくことがエネルギー温存に繋がるということになります。
実際自分の生活の中で、いくつかのことを見直してみたところ、やっとこのNoteを書いてみようというところまで戻ることができました。
やっとここまできた~といううれしい気持ちでいっぱいです。
これからは、自分のエネルギー量と相談しながら、進めていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
今日もありがとうございました。
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