昨日の自分よりも今日の自分の成長を感じる毎日を
~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
(こんな思いを持ちながら活動しています)
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Doingから幸せを探していた頃
20代から30代は、様々な役割の仕事に邁進する日々でした。
その後30代後半から40代になる頃は、子育てをしつつ仕事のやりがいへの悩みを抱えていた時期です。
目の前の忙しさに翻弄されつつも子供が成長し自立していった後、その先どうしていくのだろうか、このままの仕事を続けていくのだろうか、どのようなことをしていれば幸せでい続けることができるのだろうかと漠然とした悩みを抱えていました。
当時は、自分のやりたいことをみつけ、そのことをやってみることが幸せにつながると考えていました。
それは今とは違った仕事であったり、趣味であったり、そこから得られるやりがいを感じていくことが幸せにつながると考えて、それが浮かばないとずっと悩んでいたのです。
Beingの大切さ
その後いくつかの学びを深めていくと、実はそうではないという事に気づきます。
仕事や趣味など、何かやりたいことをみつけやってみることとは、経験を積むための『手段』であり、実践練習の場だったのです。
大切だったのは、何かをやるための『あり方としての目的』を明確にすることでした。お金を稼ぐためにとか、技術を磨くためになどの『する(Doing)』ための目的ではなく、『どのような心持ち、どのようなあり様(Being)』かという目的で、仕事をするのか、趣味に挑戦するのか、やりたいことをやってみるのかを掘り下げてみることでした。
その『あり方としての目的』を心に思いながら日々生活することが、気持ちを高め日々を充実させ、そして幸せに繋げていくことができることを知りました。
私のあり方とは
『あり方としての目的』というのは、人それぞれです。
例えば私の場合、一言でいうと『成長を感じる』ことが目的です。
最近は、そこに『成長を通じ、感謝する』に変化しました。
今まで幼少期の経験も、長年やってきた仕事も、このことを目的に置き換えると合点がいきます。日々同じことの繰り返しは私にとっては、耐えがたい環境です。新たな体験を通し、失敗したとしても成功したとしてもそれが一つの成長として捉えています。
また成長しているぞと感じる感じ方も、評価されることに嬉しさを感じたり、人と比べてしまいネガティブに陥ってしまうことも、すべては自分の成長をどの物差しでみてみるかの視点だったのだなと振り返ることができました。
実際は人から評価される物差しも、人と比べる物差しも本当はいらない物差しです。
私にとっての本当に大切な物差しは、
『昨日の自分よりも、今日の自分が成長している』
と感じられる物差しです。
そして成長できたことに感謝することを味わえる毎日が過ごせればそれが一番なのです。
キャリアコンサルタントの世界では、この記事で表現した『あり方としての目的』を『自己概念』と呼びますが、深く掘り下げていくと誰にでも心の奥底にあり、自分のあり方を物語る一つの指標となるものです。
その『自己概念』=『自分のあり方』を理解し、継続的に感じていくことが、自分の生き方に一本芯が通ったような感覚になっていくのではないでしょうか。そしてそのことを継続的に感じていくために、仕事や趣味などに挑戦したり、経験するという手段をみつけていくことに繋がり、その先には、自分だけの幸せな毎日を積み上げていくことに繋がるのです。
ぜひ貴方の生きる目的『自分らしいあり方』を探してみてはいかがでしょうか。
今日もありがとうございました。
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