心の余白を作るには、エネルギー漏れに対処する方法を知ろう ~感情編~
~1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに~
こんにちは。yumiです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
(こんな思いを持ちながら活動しています)
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『自分らしいあり方』に進むために、今を見つめ直す。
そのための『余白作り』。
第3弾で~タスク編~をお届けしましたが、第4弾は「心の余白」~感情編~について。
心の余白がない時は、心に余裕がない時
(ここは前回の再掲です)
心に余裕がないときは、頭の中が情報や感情で一杯になっている時ではないでしょうか。
仕事で忙しく、
やらなければいけないこと、
気にしなければいけないこと、
調整しなければいけないこと、
誰かにまかせてもいいのに
自分でやったほうがいいと
人よりも抱え込んでいること、
人間関係においても、
誰かに言われた一言が頭から離れない、
言ってしまったあの一言が相手にどう思われたか気になって仕方ない、
うまく言いたいことを伝えられず落ち込む、
あの人のあのやり方イライラする、
出してもきりがないくらい、いろんなことで頭の中がいっぱい。
それらがあることで、自分の『余白』を埋めてしまい、余裕がない日々になっていることはないでしょうか。
(ここまで再掲)
『心の余白作り』~感情編~
頭の中で渦巻く感情の中で、
イライラすること
不安に思うこと
怒りを覚えること
モヤモヤすること
など、
楽しいこともたくさんあるはずなのに、
どうしてもネガティブな感情ほど、
心に残ってしまう事が多いのですよね。
でもこの感情は、生きていれば誰にでも起こること。
誰にでも起こることと受け入れれば、後はどれだけ早く対処できるか
という解決の方に気持ちを向けられそうです。
では、どのようにしてこの気持ちに向かい合えばいいのでしょうか。
この事についても、吐き出すことから始めてみます。
ノートに吐き出す
ノートに吐き出すアクションは、一人でできるので、いつでもどこでも時間を作れば、すぐにでも開始できます。
書き方は簡単。
今気になっていることを、心の思うがままに書き出すただそれだけです。
よく書く瞑想と言われることもありますが、無心に思うがままに書く、という事です。
過去に書いた記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
お薦めはジャーナリングです。
人に聴いてもらう
もう一つの方法は、人に聴いてもらう事です。
友達でも会社の同僚でも親でもいいと思います。
自分が感じている心の内を話せる相手に聴いてもらう事です。
どうしても誰もいない場合は、キャリアコンサルタントという存在もおります。
こちらも過去に書いた記事がありますので、参考になさってみてください。
心の内を吐き出すときのポイントとゴール
一つポイントを書くとするならば、感情に焦点を当てるという事です。
誰に対して思うのか、
どんな時に沸き起こるのか、
なぜその感情が沸き起こるのか、
その感情を持った自分をどう見ているのか、
本当はどうしたかったのか。
今後はどうしていきたいのか。
最初は愚痴から始まってもいいと思います。
このあたりをぐるぐると吐き出していくと、とてもスッキリしてくるでしょう。
最後には、本当はどうしたかったのか、相手への気持ちも今までの捉え方とは異なった新たな捉え方が見えてきたら今回の吐き出しは成功です。
新しい捉え方にたどり着くことこそ、吐き出すアクションの最終目的です。
吐き出すアクションは、ネガティブ感情に焦点を当て、別の捉え方をするためにその練習をしていく活動といえます。
最後に
最初に書いた通り、ネガティブな感情は誰にでも起きます。
要はその感情に振り回され、自分のエネルギーをその行動に使ってしまっている状態から早く抜け出すことが、『心の余白を作り出す』ことに繋がるのだと思うのです。
そのための対処方法を知り、セルフコントロールできる状態を身に付けることが大切なのではと思います。
今日もありがとうございました。
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