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書くことで自分の感情と向き合う

昨日自分が陥った失敗から「自分と向き合う」ことについて、少し取り上げてみたいと思います。


「自分と向き合う」ってどういうことなんでしょうか。

私にとって「自分と向き合う」ということは、「自分の感情と向き合う」を意味しています。
私は、その行為を「手帳と向き合う」ことで日々の生活に取り込んでいます。

手帳と向き合う

手帳の活用の仕方は、いくつか種類があると思います。
スケジューリング、ログの記録、行動やアイディアなどのメモなど。
その中で私の「手帳と向き合う」ことは、自分の感情と向き合うための手段として、手帳を活用して向き合う行動をとるということです。
その日、数日間で蓄積してきた感情を行動を通して、こんなことが起こって私はこのような感情が起きたとか。その自分の感情がどうだったのかを理解するために手帳に書き出し、自分を客観視するようになり、これを取り入れたことから、心がすっきりするようになりました。

自分の感情と向き合う

「自分と向き合う」といっても、自分の何と向き合うのかというのは、いくつか種類があると思います。
自分の過去の行動、未来の行動、自分の頭にあるぼんやりしたことを整理すること、自分の頭にあるアイディアを練りだす事、その時感じた自分の感じた感情の事など。
どれも自分であり、どの角度から、どういった目的からそれらと向き合うのか次第で、向き合った結果も変わってくるのだと思います。

私は、これまで自分の行動ばかりと向き合ってきていて、モヤモヤが発動してしまっていたことに気づき、それを変えるために感情に向き合う行動をとり始めました。

その日にあった行動から沸き上がった感情。

よく人に話すとスッキリすることがあるかと思います。

逆に、それを日々日々置き去りにしてしまうと、自分自身をどこかに置き去りにしてきてしまったような感覚になります。

仕事を忙しくしていたり、毎日家事や育児に忙しなくしているとなかなか感情を人に話すこともできず、心に感情が溜まったまま。
自分を受け止めることもなく、感情が溜まっていることにも気づかずに過ごし、コップ一杯に溜まった水が溢れたときに気づくように、溢れかえったその時初めて気づく。

でもそれでは遅いときもあるので、気をつけなければいけないことだなと思っています。

自分の行動と感情とのGAPがあると気づいているのに、やらなければいけないとか。
やりたいと思っている、楽しいと思っているはずなのに、なぜかモヤモヤしているとか。

その感情がどんなものなのかを自分自身で知ることが、自分と向き合うことなんだと思います。

自分と向き合って、その感情を受け止めてあげること。

特に書く事で、感情を外在化し、自分で客観視する。
そうすると、私疲れてるんだな、ちょっと休んだ方がいいなとかゆっくり寝よう、とかなんらかの自分への新しい行動が思いついたり、
もしくは、自分ってこんなことを思っていたんだな、そっか、だったらこうしてみようかなと新しい捉え方に変える思考が生まれたり。


人に話せれば、それがいいんだと思います。

特に女性は共感してほしい生き物とよく聞きます。

でも毎日の中で、
仕事上ではなかなか雑談がしずらい環境。
共感してもらうには幼すぎる自分の子供。。
共感力の薄い夫。。

なかなか自分の感情を受け止めてもらうには、しずらい状況があるかもしれません。そんなときには、ぜひ書き出す事をお薦めします。

今日もありがとうございました。

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