つまるところそれは詰まっているということ

今朝も正直な身体から教えられたジェニーです

結局、身体からのサインは、心のサインであり、それらは身なりにも、言動にも、現状にも、環境にも、タイムスケジュールにも、人間関係にも、持ち物にも、吐く息にさえ現れている

すみません、食事中の方は後ほどお読みくださいませ・・・

身体の健康は、何が目安になるかって、排泄物だと思うのです
腸内環境を整えましょうというけれど、発酵食品を摂るだけでは、食物繊維を摂るだけでは、整わなかった

はっきり言って、ここ数十年の私の腸内環境は整っていた時の方が珍しいくらい、便秘や下痢や軟便を繰り返したように思います

生活が整っていない、部屋が整っていない、仕事が整っていない、恋愛や人間関係が整っていない、肌が整っていない、身体が整っていない、ファッションさえ整っていなかったかも、そして、見事に呼吸も整っていない

全速力で突っ走って息切らしては、疲労回復せず、息も絶え絶えで隠居生活に入るも、臭い環境で、監視される息の詰まる環境で、文字通り息を殺しての生活、家の外に出れば、排気ガスや、工場からの臭気、ドブの臭い、公共機関の乗り物では塗料の臭さ、近くに人がいなくても漂ってくる人工香料の化学物質にまたしても呼吸が止まる

誰もいない海や山の中は目一杯呼吸ができるけれども、そこに住みたいわけでも、住めるわけでもなく

感覚の過敏さというのは、無条件に、無作法に、無制限で音やにおい、振動や、光、目を閉じても多量の情報が入ってくる、目を開けたらもっと入ってくる

自分を、自己を保とうとしても圧倒的な主張に、執念に、凶暴さに負けてしまう

とあるタイミングごとに、自分をプロテクトするワークをした方がいいと言われ、それは石だったり、水だったり、瞑想だったり、色だったり、言葉だったり、ファッションは身体的よりも精神的なプロテクトの意味合いが強いことに気付いたり

それでも、感受性、感覚というものは変わることがなく

むしろ、自分のことに気付くにつれて、感覚の鋭さも増していく

その分、合わない場所は分かるけれど、ここまで多いとめげる時がある

長い地味な学びと成長と奮闘の中で、徐々にメンタルを上げられるようになり、落ち込んでも続かなくなり、落ちてもいいんだということに気付き、開き直りのネガティブから、ネガティブの肯定、有用性を学び、体調の悪さから凹むこともあったけれど、動物や歌や大好きなものに救われながら生き延びてきた

高い理想、意識、波動を持ちながらも、いや、持てば持つほど強さがない自分との落差がキツかった

自分の外側の影響をまともに受けてしまう
ダメージとして食らってしまう
避け方も、防御も知らない、できない

見たくて見てない
聞きたくて聞いてない
嗅ぎたくて嗅いでない
味わいたくて味わっていない
触れたくて触れていない
知りたくて知ったわけじゃない

でも、何かをしたくて、その場に行く時、必要なものと不要なものがあって

高校野球を観に行くぞ！ってウッキウキなのに、球児だけを観られるわけではなく
球場のアナウンスや、観客、公衆トイレ、その時の天気、立地環境、現地までの移動中も含め、不快な音や臭いやストレスで疲れ切ってしまう

大好きなアーティストのライブ！久しぶり！最高！なるべく近くで観たい！
そう思うけれど、みんな同じ思いな訳で、みんな感動しているから拍手も声も大きくなるわけで、ステージのライトはいつからかLEDになってますます目が痛くて、スピーカーが悪い会場では耳も痛くて、喫煙所で吸っていても会場まで臭いが入ってくる、なるべく人に触れたくないのに、狭いし、私だって踊りたいし、手を振りたいから時々ぶつかってしまって、すみませんってなりながらも、不快で、汗とか余計に要らない、汗を気にしてか香料強めの服着ている人が近くにいると地獄でしかない、一刻も早く出た方が身体のためにはいいけれど、どうしても観たい、滅多に来れないから余計にがんばってしまって、帰る頃には抜け殻・・・

ある人に、「疲れることを踏まえて楽しめればいいんじゃないですか？」と言われて、なるほどーって思えたし、考え方としてそれはすごく楽になれて良いと思った

好きなことがしたいのに、嫌いなことがセットだからできない！って思うよりも、嫌いなことが有り得るけれど、好きなことを我慢できないから、疲れてもいいように帰りにこれをしよう、とか、次の日にリラックスできるようにしよう、とか

自分の夢をとことんサポートしていく
わがままも全て聞いていく
不満も愚痴も葛藤も泣き言も、「そうだよね」って全肯定していく

これだけでも良いのだけれど、今朝どーっと出た排泄物にハッと気付いたのです

私はこうやってアウトプットしているんだ☆

よく言われると思いますが、便秘の人は気持ちを溜め込みがちで、言いたいことが言えていない人がなりやすいとか

つまり、腸内環境は、そのまんま自分なんです

毎日スッキリ快便、快眠、快調な人の方が少ないのかもしれないのですが、ある意味、それこそが現代病なのでは？と

昔の日本人、明治より前かな、つまり食文化が変わる前、玄米菜食だったり、肉食、欧米食が始まる前は、もっとパワフルで、男性も女性も健康で、気丈な人が多かったのではないかと思うのです

食事が性格までも変えるのは知っていたし、食生活を自分なりに見直してきたけれど、整腸剤を飲んでも整わない理由が今回分かったのです

食事はもちろん大事だし、もっと私が徹底してできればいいのかもしれませんが、お菓子もレトルトもファーストフードも食べるし、酷暑過ぎて氷を入れた飲み物を飲むようになりました

食事が先か、環境が先か、何が先か分かりませんが、とにかく全てが連動していて、さまざまな方法で自分を生かそうとしているシステムが働いているんです

私が溜め込み体質というか、うまく出せずに長年来たことが全ての不調に繋がっていると気付いたのです！

こうやってダダ漏れさせて長文を書いてしまっていることも申し訳なく思いつつ、これも一つの流れと思っています

頭の中ではもっとスッキリ、要点をまとめた文章にしたい！と思い憧れながらも、書き出すと、どんどん、多分不要な部分も出てしまいます

読み苦しい文章ではありますが、結果だけではなく、経過、経緯、過程を知りたい方には伝わりやすいかと思います

そう、書いてしまえば、たったそれだけのこと
「インプットしたらアウトプットしろよ！」

食べ物だって、勉強だって、仕事だって、部屋だって、人間関係だって、自分のことだって、全てが循環で成り立っている
変化しないものはない
流動の中で調整が取れている

腸内環境が整わない人
片付けができない人
仕事が、家庭が、人間関係が、身体が、お金が行き詰まっている人

「出せよ！」

それだけのことだったのです♡

身体に、腸に良い食べ物
運気が上がるグッズ
幸せになれる音楽
競争に勝つ方法
足りない知識
肌がきれいになるアイテム
モテるための趣味
最速で大金を得る方法

できていることより、できていないこと、不足しているもの、ダメな部分、問題になっていること、悩み、苦しみ

引くことよりも足すことを考えてしまう

リンパの流れていない身体に、痩せる成分のサプリを取り入れたところで、何も変わらないか、むしろ余計に老廃物を増やすことにもなりかねない

汚れて何も見えない窓に、空の絵を描こうが、空の写真を貼ろうが、本当の空には敵わないのである

汚れを先に落とさないと、何も始まらない

生きてきた時間が、生かされてきた時間が長ければ長いほど汚れは溜まっている、脳にも、身体にも、心にも

それが、外側の世界に現象として現れる

なんでもかんでも捨ててしまう時もある
汚れが何か分からずに、自分の血肉を傷つける時もある
突然に全てを失い強制的に汚れが一掃される時もある

それでも、命があれば、必ず、自分にとって本当に大事なものが、残る
それが何なのか、分かる時が来る

それは一生続くものではないのかもしれないけれど

原石が削ぎ落とされた時に残るダイヤのように
とっても小さなカケラかもしれないけれど
それは確かに自分の中にある、ずっとあった、永遠の輝き
永遠の強さなんだと思う

そう考えると、一生ものか・・・
その時々で、その大事なものの捉え方は変わるんじゃないかと思っている

ずっとそこにあったのに、ある時は、癒しで
ある時は、情熱で
ある時は、強さで
ある時は、健気さ
ある時は、儚さ
ある時は、美しさ
ある時は、全てで
ある時は、無

うまく言えないけれど、自分の中にある、絶対ある、永久不変のもの
当たり前すぎて、一緒に居過ぎて、そばに有り過ぎて、近過ぎて見えなかった
よく理解していなかった自分が自分たるもの

間違えたっていい

それが有るってことを知っているだけでいい

私はそう思います

誰にも奪われることない、誰にも奪えない
何にも影響されない
どこにも行きようがない
失くしたんじゃなくて、見えなかっただけ、忘れていただけ

気付けて嬉しい
小さな小さな私

ハードコアな私

詰まっているものをとことん出すだけ！
滞っているもの、気持ち
溜め込んだもの、気持ち
汚れたところを磨くでもいい、一人でいるときに声に出していいタコと言ってもいいし、ノートに書いてもいい、絵を描いてもいい、火を燃やしてもいい、水を流してもいい、風に吹かれてもいい
（そうか、私バイクに乗らなくなって余計に溜め込み出したかも・・・）

頭も心も身体も、（断食ってそういう意味でも良いのか）空っぽに

私には何もないって思っても、出して出して出して空っぽになった時に
ぽっと出てくる

何にも無いならそれすらも有るってこと

ご清聴誠にありがとうございました！