川本喜八郎人形美術館に行ってきた。
飯田市にある川本喜八郎人形美術館に行ってきました。
皆さん、NHKで放送されていた人形劇三国志を知っていますか。三国志演義をもとにした人形劇で、全68回の大作です。その三国志人形劇で使用されていた人形が人形劇平家物語で使用されていた人形とともに、この川本喜八郎人形美術館に飾られています。だいたい100体くらいだったと思います。
解説の人の説明によると手と首の他に、内部の糸で目や口が操作することができ、細かな表情が表現すること出来るそうです。
3階のギャラリーに入ると、南華老仙とか于吉とか華佗とか怪しいおじいさんが何体か集合してお出迎えしていました。似たようなキャラですが、それぞれ見比べると個性があり見入ってしまいました。中央では孔明と仲達が相対してます。あと、荀彧がおじいさんなのがけっこう意外。
平家物語の人形もおかれています。今鎌倉殿の13人がやっていますが、大河のキャストと人形を比べてみても面白いかも。
お土産にフィギュアを(580円だったかな?)買ってしまいました。周瑜・曹操・呂布・関羽・諸葛亮のどれかがあたるということで、楽しみにしていたところ、呂布があたりました。草原の人というイメージがあるので、芝生の上で撮影してみました。
みなさんご興味あれば。なお駐車場は併設されていないので、市営の駐車場を活用したりしてください。