うつ病の診断と初診の体験談(うつ病の初心者向け総合ガイド)
うつ病の診断について
うつ病の診断については、問診が中心になります。最初は15分程度の時間を使って、医師が丁寧に問診していきます。2回目以降の診察は5分程度に短縮されてあっという間になります。下手すれば5分もかかりません。
初診は精神疾患に至った背景や経緯を医師がひも解いていくので時間はかかりますが、一つ一つ丁寧に答えましょう。どこに原因があるのかによって、診察も違ってきます。
2回目以降は時間は短縮されますが、何もしないと「どうですか?」という質問だけで「じゃぁ次回はどうしますか?」みたいな流れになります。
「え?これだけ?」みたいな不安も出てきますし、毎回通ってこれだと通っている意味が無いように思えてきます。
そこで、通院時には前回の通院までに起きた出来事やストレスについてメモをして持って行くことにしています。
メモの効果
メモをして持って行くと、医師との問診が充実するように思います。また、病気や心理的な質問も手短に済むので、診察後の自分の生活に活かせるようになります。
うつライフがメモをする時のポイントは以下になります。
箇条書きにする(手短に伝えることができる)
症状(病気や心因性が原因と思われること。雨の日が辛いなどの天気や気圧などの影響等)
ストレスとその反応(こんなことがあった時に、こうなったなど)
基本的な生活習慣の症状(睡眠、中途覚醒、早朝覚醒、食欲)
その他(仕事や家事に対する意欲や、趣味などができるようになったかなど)
以下にうつライフのメモを参考までに載せておきます。
こんな感じでスマホに箇条書きにしています。もちろん手書きメモでもOKで、ご自分が医師に伝えたいこと順に記載しても良いと思います。私はとりあえず書き出して、どうしても伝えたいものは記号(☆など)を付けるようにしています。
うつライフの初診と診断
うつライフの初診の診断や通院を、別記事にまとめる予定です
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