別の道を歩いて
田舎道をいつもと別のルートで歩いてみる。
なんとなくそんな気分だったことと、向こうから柴犬と散歩している人たちが歩いていたから。
以前柴犬を実家で飼っていたので懐かしくなった。
挨拶しながら通り過ぎる。
少し街の方に住んでいた時にはなかったことも、田舎ではよくあること。
立ち仕事で、体力はもう少しつける必要があるので歩いているけど、昼間の気温が27〜28℃程度なので歩くのは朝と夕方。
それ以外の間はほぼ読書。
昨日、梨木香歩著『f植物園の巣穴』を古本で注文したが、まだ発送はされてないみたい。家守奇譚の世界に共通する異世界みたいな内容らしかったので。
他の作家さんでピンとくる人がいたらと思いつつ、なかなか冒険できていない。
タイミングや出会いを待つのもいいかもと思いつつ、届くまで以前読んだ本を読み返している。
たぶんピンとこないと積読になるタイプなので。
ヘッダーは、その道に咲いていた雑草なのか、名前の分からない花。実際の色は、もっと鮮やか。