7/30 火 図書館に解き放つ✨
1,342字
本日の一語:
SESAMI AND LILIES
(by JOHN RUSKIN)
①睡眠
22:00-5:45
瞑想10分
②食べたもの、飲んだもの、サプリ
12:00
・唐揚げ+レタス
・ブロッコリー
・メープルミックスナッツ
19:30
・ゴーヤチャンプル
・ブルーチーズ+メープルシロップ
飲んだもの
6:00 水200
7:00 水200
8:00 水200
8:30-12:30 水380
12:30 フラワーピーチティー200
13:30-17:30 水380
17:30-19:30水380
20:00 アップルサイダービネガー300
21:30 水200
水2.5ℓ
サプリ
エルテアニン
ルテイン
③運動
6:00フィットネスチューブ×20
8:30 自転車10分
17:30 自転車10分
20:30フィットネスチューブ×20
④体調
筋肉痛
⑤その他
今まで子どもの小学校では、
夏休みの宿題として読書感想文がマストではなかった。
うちの子は読書感想文が苦手で、
毎年、自由課題は貯金箱を作っていた。
今年から初めて読書感想文が必須になった。
さて、どうするんだろう、と思っていた。
仕事で数冊の戦争文学関連の児童書を読み、
『ヤギと少年、洞窟の中へ』という本が良かったので、お母さん、いい本読んだよ、と言ってみるも、イイ、と。
先日祭りの際に市立図書館で友だちと待ち合わせて、友だちが使った本を教えてもらったそう。
その近くに、良さそうな本があったから、
それを今度借りてくるという。
あったなら良かった、と一安心してた。
『氷の海を追ってきたクロ』という本だった。
読み終わった、と。
良かったからすぐ読めた、と。
ふだん学校の図書室からクイズの本とか、流行りの本とか借りているのは見たことあるけど、読書感想文が書けるような本を借りているのは一度も見たことがなかった💦
あー、ちゃんと好きそうな本(動物が出てくる)で、書けそうな本を自分で見つけてきた、
って嬉しかった。
昔読んだジョン・ラスキンの本で
印象的な一節があった。
今、本棚から出して再読したら、
前後もすごくよかったので、
長いけど引用します💕
「つまり、小説であろうと詩であろうと歴史であろうと、どんな作品を読むにしても、それらは、そこに悪いものが見出されないからではなく、良いものが含まれているという理由によって選ばれるべきだ、と言うことです。
偶然によって悪が力強い一冊の書物の中にもあちこち散らばって、隠れているのですが、そんな悪は、高潔な娘には決して害になりません。
けれども著者の思想が空虚なら、それは彼女を息苦しくさせますし、くだらない愛想をならべるなら、それは彼女を堕落させます。
しかしもし彼女が古書、古典を収めた良い図書館を使えるなら、もはや選ぶ必要は全然ありません。現代の雑誌や小説は娘さんの通り道から遠ざけなさい。
雨の日は彼女を古い図書館に解き放ち、そこで一人きりにしてあげなさい。彼女は自分のためになるものを見つけることができるでしょう。皆様が見つけてやるわけには行きません。(後略)
「百合ー王妃の庭園について」『胡麻と百合』より ジョン・ラスキン著 筑摩書房
※ラスキン(英文)をプルーストが訳し、
プルースト(仏文)を吉田城が訳したもの
『プルースト=ラスキン「胡麻と百合」』より