＃１　給料未払ブラック企業社長と労基と共に戦った日々！

【実体験】

現在世の中はコロナによって退職せざるを得ない人も多い中、ブラック企業の社長と戦う人も多いと思います。

そんな方の情報源の一つとして何らかの役に立ったらと思い記事を作成させていただきます。

私は文章を書くのが下手くそなのでうまく伝わるか変わりませんが、何かしら得ていただけたらと思います。

※一応現在労働基準監督署が、間に入っていただき話し合っています。

私は田舎の売買・仲介不動産会社の立ち上げ社員として、採用されました！

ブラック企業社長は

・社員へ対しての暴言（社員は精神病扱い）

・社員は自分の駒だとしか思っていない。

・給料未払いは当たり前

・会社の資金は自分のもの

こんなことは当たり前の社長さんでした。

退職と知ったのも、退職となって手続きされ2ヶ月後でした。

※自宅待機という会社命令で自宅で待機

給料未払いは数ヶ月分あります。

退職しているのにも関わらず、対応して欲しいと連絡がきたり、未払い先からのアポイントも増えたみたいで、そのアポイントへは対応せず自分は旅行している。

→アポ先の方が社長自宅へ行き発覚！！

働いている時も売上が入ってこないと言い給料が遅れたり、退職後実はちゃんと入金されていることも発覚・・・

など、嘘のような話があります。

事務所家賃も何十万もいかない程度・・・

会社売上が立っていても、会社役員が資金調達（合計数千万）してくるも、自分の懐へ入れている可能性がとても高い。※1年間で経営は成り立っていない。

最初は労働基準監督署へは行かなく、社長さんと連絡を取っておりましたが、いついつに入金がありから待っていてほしい。

というのが、何度もあり、待っていましたが全く支払われることはなく、月日は流れていきました。

あるときに、事務所も追い出され倒産するという情報があり、労働基準監督署へ相談しに行きました。

未払賃金立替払制度というものがあることを知らなかった私です、これは期限があるみたいで、その期限はすでに過ぎておりました・・・

それでも間に入って調整してもらいながらの現状です。

社長と労働基準監督署職員で話をしてもらった結果・・・

労働基準監督署　『社長さんが私に連絡しても全く取れないと言っています』

私　『連絡一つなく、メール・電話等どこにも連絡は来ていないです。』

と伝えてその後労働基準監督署と社長との連絡は月に1本取れたらいい方で、私に連絡を取ってほしいという連絡！

社長さんはどうやら逃げているようですね・・・

私が連絡をしても支払いの事になると返信がなく、払う気は全くないようでした・・・

労働基準監督署『ようやく連絡は取れましたが、本当かどうかわからないので、事実確認させてください』

事実確認をし、労働基準監督署の方も納得し、

労働基準監督署『わかりました。やっぱり嘘でしたか・・・代表として無責任ですね。その辺も指導していきます。』

労働基準監督署『支払う意思はあるみたいで、事業立て直したら支払う。最悪分割になってもいいでしょうか？』

私　『最悪それでも仕方がないです・・・分割でも2回・3回（常識の範囲での）なら、ただ立て直してからではなく、今月・来月でお願い致します。』

と話しました。

指導してもらう事・・・数ヶ月

ブラック企業社長から分割払いの書類が一方的に私の自宅に届きました。

見て驚愕の支払い計画書でした　

『月々数千円』の数年払い・・・

ふざけている・・・

労働基準監督署の方へ連絡

労働基準監督署　『ここまでが労働基準監督署の仕事になります。これ以上は私には、強制力もないため、何も出来ません。』

今まで労働基準監督署から言われた衝撃の一言集！　

『ないところから（資金）は払ってもらえない！』

『未払いを払うと言っているうちは、それを信じて待つだけ、指導はできるけど強制力はないから、我慢できないなら裁判起こした方がいいよ。』

え・・・言っていることはわかるけど・・・

ん・・・という気持ちになりました。

最後はやっぱり裁判なのかという・・・

これが参考になるか、わかりませんがブラック企業の代表はなかなかあきれる人でした。

この経験を得て・・・

・退職後未払いがあったらすぐ労働基準監督署に相談する事

・自分で督促しても払ってくれることはまず難しいということ

・労働基準監督署を相談しても報われないこともあるという事

・今まで雇ってもらっていたからという情は捨てなければいけないということ

人生日々勉強になるな～人はしっかり見ないといけないと勉強になる経験でした。

未だ解決していなく、泣き寝入りにしたくない。

弁護士費用を稼ぐために、

個人事業主として頑張る事を決意しました！

社員を雇うほど大きくなったら自分の社員には絶対こんな風にはさせない！

まずは売上を上げていき会社を設立できるくらい資金・人脈を増やしていきたいと思います！